Valveの発表によると、コントローラーを使ってSteamのゲームをプレイする1日の平均ユーザー数は、過去2年間で2倍以上に増えているようです。
Valveは、現在Steam Input APIを使用しているすべてのゲームが新しいPlayStation 5コントローラと完全に互換性があることを発表しました(つまり、DualSenseのLED、トラックパッド、ランブル、ジャイロ機能を完全にサポートしていることを意味します。)が、実際にPCゲームをコントローラでプレイする人がいることを明らかにしました。
「過去2年間で、コントローラーを使ってSteamゲームをプレイする1日の平均ユーザー数は2倍以上に増え、毎日何百万人ものユーザーがコントローラーに合ったタイトルを楽しんでいます。コントローラに合ったゲームでは、コントローラを使用するそのゲームのプレイヤーの割合は、簡単に60%以上になる可能性があります。」
スケートボードゲームのようなスポーツゲームの中には、90%以上のプレイヤーがゲーム内でゲーム・コントローラーを使用しているタイトルもあるようです。
PlayStationのコントローラーを使用しているプレイヤーの間では、コントローラーの使用率がさらに高くなっていることが判明しました。これは過去2年間でコントローラの全プレイセッションの10.9%から21.6%へと成長し、Steam全体のコントローラセッションのうち21.6%を占めています。
Valveの発表では、Steam上の一部のゲームでDualSenseコントローラーが使用可能になることを示唆しています。Valveは、『Death Stranding』、『No Man’s Sky』、『Horizon Zero Dawn』などのゲームでプレイヤーが設定できるLED、トラックパッド、ランブル、ジャイロ機能をフルサポートしていると述べています。
このサポートは、パブリックベータ版のSteamデスクトップクライアントを選択したプレイヤーが利用出来るようになり、プラットフォーム全体でのサポートは、さらなるテスト後にローンチ予定だとValveは述べています。
昨日、Steamクライアントのベータ版がアップデートされ、DualSenseコントローラーにBluetooth経由でのランブルを追加したり、DualSenseコントローラーのランブル強度を下げたり、ランブルを有効にしている間に外部オーディオベースのハプティクス(触覚)を使用できるようになりました。もちろん、最終的にはDualSenseのアダプティブトリガーのサポートが追加されることも期待されています。
via Eurogamer
自分もSTEAMでよくPCゲームをプレイしますが、マウスとキーボードでプレイするより、ゲーム・コントローラー(XBOX)でのプレイが多いくらいです。
そしてここ1年でソニーのファーストパーティタイトルがPCでも徐々にリリースされ始めているので、PS5で発売されたタイトルが将来的にPC版でデュアルセンスコントローラーを接続してプレイ出来るようになりそうですね。
個人的には、The Last of us Part 2、Ghost of Tsushimaの2タイトルは是非PC版で、極力早めに発売して欲しいところです。
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