『Dead Space 』リメイクのイースターエッグ。プラズマカッターの底に、小さく刻まれている文字。他、インポッシブル2周目はニューゲーム+でプレイ可能。

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『Dead Space』リメイクでは、様々なイースターエッグがあります。特にユニトロジーに関する物が多い印象ですが、更にニューゲーム+などで2週目をプレイすると、1回目のプレイでは見なかったテキスト、更にパワーノード2個を出現させるなど、バリエーションに富んだイースターエッグが存在しています。

後は、マーカーを全て集めてマシアス艦長の部屋にあるマーカーの祭殿?で決定ボタンを押すと、効果音と囁き声が聞こえ、シークレット・エンディングのスイッチONになります。

そして、このままゲームをクリアすると、通常のエンディングではなくシークレットエンディングを見ることが出来ます。このエンディングでは、アイザックとニコルがDead Space 2へと続く会話がされていて、これは2へと繋がる整合性を整えたということの他に、『Dead Space 2』リメイクの布石のような気もします。

海外の『デッドスペース』コミュニティの中には、謎のテキストログを解析し、2のリメイクを示す根拠があるという声もありました。

ちなみに、インポッシブルのクリア報酬の一つであるBURNNISHED SUIT(バーニッシュ・スーツ)で、シークレット・エンディングを見てみましたが、通常スーツを着たシークレット・エンディングと内容も同じでした。

他には、イースターエッグではありませんが、最高難易度のインポッシブル、初回のプレイではクリアした際の所持武器や、武器強化設定などは引き継げませんでしたが、インポッシブルを1回クリアした後では、ニューゲーム+でクリアしたデータを引き継いで、インポッシブルをプレイ可能になります。

つまり、インポッシブルでハンドキャノンを持ってプレイすることが可能になります。

1回目のプレイでは見かけなかった防御が硬い敵も出てきます。しかし、ハンドキャノンではほぼ瞬殺でしたw

そして、今回紹介するイースターエッグはプラズマカッターについてで、ゲームデザイナー、ディレクターとして有名なGlen Schofield(グレン・スコフィールド)氏は、2008年にEAから発売された「Dead Space」のVisceral Games開発責任者です。

しかし、スコフィールド氏はかなり前にEAを離れ、Sledgehammer Gamesを共同設立し、昨年2022年の末に発売された『The Callisto Protocol』を開発指揮していたので、スコフィールド氏は『Dead Space』 Remakeの開発には関わっていません。

しかし、Motive StudioとEAは『Dead Space Remake』でグレン・スコフィールド氏の『Dead Space』への貢献を称えて、アイザック・クラークが使用するメイン武器となるPlasma Cutter(プラズマ・カッター)に「Schofield Tools(スコフィールド・ツールス)」という文字を刻み、スコフィールド氏への敬意を表しています。

文字が非常に小さく、プラズマカッターの縦横に回転するパーツの底に刻印されているため、プレイヤーは武器の底の部分を見るために障害物の近くに立ち、カメラの角度を微調整する必要があります。

このように、結構やり込んだ私でも飽きずに楽しめるほど、今回のリメイクは本当に素晴らしい完成度だと思いました。

バイオハザード2、3などのリメイク成功の刺激を受けたという『デッドスペース』リメイクですが、それ以上に素晴らしい完成度だったのではないでしょうか?日本語UIもしっかりローカライズされており、日本での展開がPCのみというのは本当に残念だと思います。

最近は、『アトミックハート』が話題になっていますが、私も少しづつプレイは進めていますが、同時に『デッドスペース』リメイクのインポッシブル2周目をニューゲーム+でハンドキャノンだけでクリアすべく進めています。

『デッドスペース』はバリエーション豊かな武器がありますし、内容もボリュームがあるので、クリア後は様々な武器を使ったり、一つの武器だけでプレイするなど、楽しみ方は沢山あります。

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