新しい【噂】によると、Xbox Game Passの加入者数は、現在2500万人から3000万人の間で大幅に増加しているようです。
Xbox Game Passは、数年前にサービスを開始しマイクロソフトにとって素晴らしい成功を収めてきました。その成長は決して一時的な爆発的増加だけでなく一貫して成長し続けているようです。
今年2021年の初頭に1,800万人の加入者数が華々しく発表されて以降、公式発表はありませんが業界関係者の話によると、Xbox Game Passの加入者数は、現在2,500万人から3,000万人の間で増加しているとのことです。
この報道は、マイクロソフト系に強い情報ソースを持つWindows CentralのJez Corden氏によるもので、同氏は先日、Xbox Two Podcastでこのテーマについて語っています。Corden氏は、「私は、2500万から3000万の間だと聞いています。2000万よりも3000万に近いと言われています。」と述べています。
彼は詳細な数値を語っていませんが、これが本当だとすると、最低でも2500万人以上という事になります。
ただし、Corden氏は今回の情報源の詳細は明らかにしていないため、今回のXbox Game Passの加入者数が信頼できるものなのかどうかは不明です。しかし、前述の通り、マイクロソフト系に強い情報網を持つWindows Centralなので、強ち否定出来ないのは確かですが、明確な情報源が言及されていないので、【噂】程度で受け止めておいた方が良いかもしれません。
とはいえ、Corden氏の明かした数字は、最近Take-TwoのCEOであるStrauss Zelnick氏とXboxのボスであるPhil Spencer氏が出演した最近のポッドキャストでも、同様の数字が語られていました。
Zelnick氏は、「Xbox Game Pass」の加入者数が約3,000万人に達していると、冗談混じりの言い方をしていました。スペンサーが、公式に発表された最後の数字は1,800万人だったと訂正すると、Zelnick氏は、「加入者数は現在それよりもはるかに多い。」と述べました。
その後、XBOXが公式声明を出しました。その声明は、スペンサー氏の回答と同じで、今年1月時点でのXboxからの公式発表1800万人という内容を繰り返したものでした。マイクロソフトは今年1月以降、Xbox Game Passの加入者数に関する公式声明を出しておらず、最近の噂や憶測に対し、新たな数字を発表する気はまだないようです。
もし、今回の噂である2500〜3000万人と言う数字が事実であれば、Xbox Game Passは1月から9月までで、少なくとも700万人〜1200万人の加入者を新たに獲得したことになります。
サービス開始から1800万人に到達するのに4年かかったのに対し、今年は約8ヶ月で約40〜70%の増加となります。1月から現在までの期間で、Xboxは新たにゼニマックスグループの買収を完了し、Xbox Game Pass for Cloudをリリースしています。
おそらく、ゼニマックスグループ買収による影響で、ゲームパスの恒久的リストに多くの大作ソフトが追加されたので、それによる効果もかなり大きかったのかもしれません。もちろん、Xbox Cloud Gamingの本格始動も影響があったかもしれません。
今年末に開催されるGame Awardでは、ニンジャセオリーがアンリアルエンジン5で開発中の「Hellblade Ⅱ」の映像が新たに公開されるのではないかと言う噂もあります。マイクロソフトは、ここ数年Game AwardでXbox Series Xの外観、「Hellblade Ⅱ」「Perfect Dark」の初披露と、重要な発表をする傾向にあるので、この1年を締め括る Game Awardで「Hellblade Ⅱ」の新たな映像や、ゲームパスの契約者数も発表するかもしれません。🔚
via Gamerant
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