以前、当ブログでもご紹介した2020年8月17日、イギリス南西部のセントアイブス湾のあるコーンウォールの定点カメラが捉えた、UAP(UFO)の映像。海面を水平移動し停止した後に急上昇して飛び去る映像。
【映像専門家も本物と認めたガチ映像】イギリス コーンウォールの定点カメラに写った驚愕UFO映像。
当初、米ヒストリーチャンネルの番組「The Proof is Out There (ザ・未確認スペシャル 証拠はそこにある!)」シーズン2で映像の専門家などが解析した結果、物体は合成されたものではなく、実際にその場に存在していた物、つまり未確認不明物体、本物のUAP(Genuine UFO)とされていました。
しかし番組放映後に、同番組のシーズン3で再度この映像を新たに検証したいと専門家が名乗り出たようです。その人物は、サイエンスライターでもあるミック・ウェスト氏。UAP否定寄りの専門家としても知られています。
ミック・ウェスト氏は、撮られた付近の様々な角度での検証、調査しこの周辺セントアイブス湾でのサンセット映像などが多くネットには上げられており、ドローンでの撮影映像も多くあったとの事。
そして映像にある物体が実は海のはるか沖合いに位置していたのではなく、砂浜あたりに位置しているとすると、物体の上昇速度も現実的なものに変わることに着目。
更にビデオ映像のタイムフレームを実際の時間進行と同じ長さに編集し直すと、なんと急加速して上昇していたものが、ドローンでも可能な速度で上昇していたことが判明。
結果的に、この物体の正体はUAPではなく「海岸のサンセットを撮っていたドローン」という結論に訂正されています。
なんか夢を壊されたような気分ですが、UAP目撃の中にはこのような見間違いも多くありそうです。そういう意味でもこのエピソードは非常に勉強になったな、、と感じた次第。
ヒストリーチャンネルの番組「The Proof is Out There (ザ・未確認スペシャル 証拠はそこにある!)」は日本でもシーズン3が放送されていますし、過去のシーズンは同チャンネルの再放送、もしくはヒストリーチャンネル日本の公式YOUTUBEチャンネルで見ることも出来るので、オススメです。🔚
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