「Dead Space」リメイクの通常武器 全7種のおすすめランキング

1月27日に発売された「デッドスペース」リメイクですが、私も解禁と同時にプレイしとりあえず、クリアして現在はニューゲームモード＋で武器など引き継いで、ハード難易度で2周目をクリア、インポッシブルもクリアしました。

本作は、何回もプレイしたくなるボリューム、絶妙なバランスで改善されたゲームプレイ、正にリメイクのお手本のような作品に仕上がっていると思います。

攻略本で有名なPrimaGamesが、「Dead Space」リメイクに登場する武器全7種類（通常プレイで登場する武器）のランキングを発表しています。

現在、本作をプレイしている方には非常に参考になるランキングだと思うので、ご紹介したいと思います。

「Dead Space Remake」では、「Impossible」モード（インポッシブルモード）のクリア報酬を含めて8つの武器が用意されていますが、インポッシブルモードでクリアした報酬武器の「ハンドキャノン」は、ゲームバランスを壊すような超性能を考慮した上で、あえてこのリストからは除外しています。

使う人によって武器の好み、プレイスタイルによって、人それぞれ武器の印象は違うと思いますが、ご参考になればと思います。

第7位：フォースガン

ショットガンというより、空気炸裂兵器とも言えるフォースガンは、敵を吹き飛ばし、新たなセカンダリ攻撃でド派手な見た目に効果「グラビティ・ウェル」で敵を引き寄せます。四方八方から囲まれた時に蹴散らす武器としては非常に頼りになりますが、だからこそリストの最下位になってしまったようです。フォースガンの爆風で撃って吹き飛ばしたり、セカンダリで派手な演出の重力の渦に引き寄せるのに時間を費やすなら、他の武器でサッサッと倒したほうが良いかもしれないという事になりそうです。

特定の武器でも効果範囲攻撃があるため、ド派手な見た目の「グラビティ・ウェル」は、見た目とは逆に有用性が著しく低下しているようです。せっかくクールな視覚効果があるのに、時間とリソースの無駄になってしまうようです。フォースガンのダメージ、発射速度、容量、リロード時間を完全にアップグレードし、3つのスペシャル・アップグレードも解除するには、合計で23個ものパワーノードが必要なのも厳しい評価になってしまったのかもしれません。

第6位：火炎放射器（Flamethrower）

誤解しないでいただきたいのは、この「炎の野獣」は、決して悪い武器ではないということです。ゲーム内の武器の中でも、最強の時間経過によるダメージ量を持っていますので、悪くはないのです。さらに、一度に複数のターゲットを燃えさせることで、更なる追加ダメージを与えることができます。しかし、問題は斬れ味がシャープな武器「リッパー」に威力面で大きく負けていることです。そのため、「火炎放射器（Flamethrower）」はリストの最下位に準ずる位置に追いやられています。

第5位：コンタクトビーム

このゲームで敵をバーストさせるには（インポッシブルモードの報酬武器以外では）、敵の腹部に超高温のショットを打つ以外に方法はありません。これは、どんなものを投げつけても及ばないほど尋常ではない威力があり、そして、どんな状況にも対応できます。とはいえ、持っていくほどの状況や潤沢な弾薬パックがあるわけではありません。数少ない武器スロット1つを占有するには、非常に特殊な使い方なので、自分の貯蔵庫に入れておいた方が良い場合が多いでしょう。強力なエネルギービームでネクロモーフを溶かすのは最高にクールですが、嘘はつけません。

第4位：ラインガン

悪名高きラインガン。。これほどまでにストレートで信じられないほど便利な武器はありません。手足を切断することが唯一の目的であるゲームにおいて、ネクロモーフにこの「死のライン」を送り出せるのは素晴らしいことです。このゲームで、ネクロモーフをただ這いずり回る姿にさせるには、この武器以上に早い方法はないでしょう。

しかし、この武器が上位に位置しない唯一の理由、それは多くの標準的なクリーチャーに対しては完全にオーバーキル（過剰）で、リーパーに対してはその有用性を低下させる傾向があるという事実です。しかし第4位とは言えど、ラインガンは野獣のように強力な武器です。

第3位：パルスライフル

パルスライフルは、満足に武器を使えるようにするには、発射速度とマガジン容量の大幅なアップグレードが必要ですが、一度アップグレードしてしまえば、どんな状況下でも大活躍してくれます。

アサルトライフルの外見をしたLMG（ライトマシンガン）のようなもので、ネクロモーフの大群を相手にするときに、引っ張り出すと良いかもしれません。ダメージ面ではやや頼り甲斐がなく苦しいですが、使えないという事はないでしょう。ただし、ゲーム序盤では大量の「パワーノード」を使用する覚悟が必要です。

第2位：リッパー

リッパーは「デッドスペース」リメイクが提供するエンジニアリングの最高傑作の一つであり、コンパクトなパッケージに収まっています。もし、ネクロモーフがあなたをイライラさせるなら、ブレードの1つをその顔に投げつけ、永遠にスタン・ロックされたまま、ブレードがゆっくりとネクロモーフをズタズタにして行くのを眺めましょう。

ブルートを倒すのはもっと楽しく、素早くスタンをかけて脚にノコギリ刃を突き刺せば、巨大なブルートが、非常にのろまなブルートに変わるからです。リッパーを使えるようになった瞬間からリッパーのみでゲームをプレイすることも考えたくなるほど、この武器は素晴らしいと言えます。

第1位：プラズマ・カッター

ラインガンは「単発ダメージ」、パルスライフルは「持続性ダメージ」、リッパーは「恐怖のマシン」として優れていますが、プラズマカッターはギリギリのところで及第点。と言えます。小型のネクロモーフ、巨大でマッチョなブルート、悪名高いハンターでさえも、プラズマ・カッターはほとんどの状況で頼りになる存在です。

特定の群を抜いた能力があるわけではないかもしれませんが、あらゆる状況に対応できるバランスに優れた素晴らしい武器なので、本作でも必需品といえます。マガジンの容量と時間経過による延焼ダメージの「スペシャル」を強化すれば、やめられなくなるでしょう。

難しい実績でもある「One Gun」（プラズマカッターだけでクリア）達成を、プレイヤーがとてもシンプルで楽しいと思わせるのには、それなりの理由があるからです。

結果的に突出した物があるわけでもないですが、全体のバランスに優れた万能プラズマ・カッターが1位というのは納得ではあります。もちろん、プレイヤーのスタイル、好みによって他の武器が筆頭に挙げられる事もあるでしょう。

とりあえずは、様々な武器で周回プレイを重ねて、最終的にお気に入りのいくつかの武器全てを最強に強化し、あれこれ武器を変えて楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

個人的にリッパーはあまり使っていなかったので、私も周回プレイ時に強化して使ってみようかと思います。🔚

via Primagames.com