マイクロソフトが、XBOX公式ニュースサイトXbox Wireで、Xbox Game Studiosの新作タイトルを含む、Xbox Game Passを発売日当日に提供するなど、ジャンルを問わず、コンソール、PC、クラウドで最高のゲームを楽しめるように、Xboxをゲームにおける最高の価値とするための取り組みの一つとして、サムスンのスマートTV2022年モデルに、XBOXアプリを搭載する事を紹介しています。
Microsoft Gaming CEOのPhil Spencer氏は、
「私たちは、コンソール、PC、Xboxクラウドストリーミングのいずれでも、何十億ものプレーヤーにリーチできるプラットフォームを構築しています。
本日、サムスンとの提携により、2022年のスマートテレビにXboxアプリを提供し、ゲーム機なしで、何百ものクラウド対応ゲームをプレイできるようにすることを発表します。
これは、ゲームパスアルティメットのライブラリにある何百ものゲームを、サブスクリプションなしでフォートナイトを楽しめるということです。」
つまりは、サムスンの2022年モデルのスマートTVを買うと、サブスクリプションが付いてくる(1ヶ月?)という事なんですかね?
だとしたら、これは凄い事。おそらく、1年分とか3ヶ月分とか、期間限定とかそういう事なのではないかと思いますが、、現時点ではそこまで詳細が分っていません。
フィル・スペンサー氏は、
“サムスンの2022年型スマートテレビでXboxのゲームをプレイすることは、シームレスな体験となるでしょう。テレビで他のストリーミング・アプリケーションを使うのと同じような感覚です。
方法は簡単で、6月30日からサムスンのゲーミングハブまたは、メディアハブからXboxアプリにアクセスし、お持ちのマイクロソフト・アカウントにログインして、お気に入りのBluetoothコントローラーを接続します。
ゲームパス・アルティメット・メンバーなら、クラウド対応の優れたゲームを多数プレイできるほか、『フォートナイト』を定額制で楽しむこともできます。”
との事。
しかし、サムスンのTVというのがね、、日本ではサムスンのTVは売られていないので、正直、日本は関係ないという事になりますね。せめて日本では売られているLGは対応してほしいですね。。
ま、ソニーのブラビアには天地がひっくり返ろうが対応しないでしょうから、せめてレグザ、ヴィエラなどには搭載して欲しいところ。
そして、更に今年後半には、Xbox Game Pass アルティメットメンバーが、既に所有しているゲームやXbox Game Pass ライブラリー以外で購入したゲームをクラウドからプレイできる機能も展開する予定だそうです。
更に「Project Moorcroft」も発表されました。
このプログラムは、Xbox Game Passのメンバーに、新しい、厳選されたゲームのデモをプレイする楽しさと新たな発見を提供するものとの事。
これは、世界中の独立系デベロッパーに、より多くのプレイヤーに触れてもらう機会を提供し、ゲームを盛り上げていくことに重きを置き、来年中に展開を開始する予定だそうです。
参加する開発者は、デモのパフォーマンスを確認し、報酬を得ることができるようで、Xboxでその創造性を発揮し、Game Passで新しいプレイヤーを獲得することが出来るようになるとの事。
そして、日本のXBOXユーザーにとって1番嬉しいニュースは、XBOXコントローラーを自分好みの細かい組み合わせでカスタムオーダー出来る「Xboxデザインラボ」の日本対応でしょう。
新たに、パステルカラーの「ソフトピンク」「ソフトオレンジ」「ソフトグリーン」「ソフトパープル」を新たに追加、また、サイドキャップと揃いのカモ柄のトップケース(ミネラル カモ、アークティック カモ、フォレスト カモ、サンドグローカモ、ブレイズ カモ)を新たに追加。
そして、Xbox Design Labがオーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、シンガポール、チェコ共和国、ギリシャ、ハンガリー、ノルウェー、スロバキア、スイスの11カ国で開始、夏以降には台湾も含む11カ国が追加される予定との事。
ようやく、日本でも「Xboxデザインラボ」がオーダー可能になるのは嬉しいですね。正直、このニュースが1番売れしいニュースかもしれませんね。
何はともあれ、早く「Xboxデザインラボ」でカスタムオーダーしてみたいものです。
via XboxWire
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