ここ数年で世間だけでなく、軍関係者によるUAP(軍関係者の間ではUAP:未確認空中現象と呼ばれている)の目撃、遭遇情報が急増しています。
海軍パイロットや、艦船のレーダー技師など軍関係者から今までにはない信憑性の高いUAP目撃情報、遭遇報告、映像が増えています。これはUFO史70年を見ても今までない流れで何かが大きく変わりつつあります。
スタートレックのリブートやスターウォーズ新三部作を手がけてきたJ.J.エイブラムスの製作会社は、おそらくこれらの同じ疑問に取り組み、その答えを求めてUFOドキュメンタリーを製作する事が決定したようです。
このシリーズは、J.J.エイブラムスのBad Robot社とShowtime社が共同で制作します。シンプルに「UFO」と題されたこのUFOドキュメンタリー番組は、UFOに対する私たちの好奇心、もっと言えば地球外生命体がこの地球に来ている可能性に対する私たちの好奇心を深く掘り下げようとしています。
正直なところ、この深いテーマを調査するシリーズとしては、今が最高のタイミングと言えるでしょう。先日、米国下院委員会がUFOに関する機密情報の説明を受け、これまで以上に世間の関心を集めています。
番組は4部作となるようで、番組を製作するShowtime社によると、
「未確認飛行物体に魅了され、アメリカ政府、利益主義の民間企業、そして政府機関が秘密裏にどのような影響力を持っているのかを探求する予定です。彼らが自分たちの目的のために、地球外現象の背後にある真実を隠蔽しているのではないか?と考えています。」
新シリーズの公式シノプシスは、この番組を次のように説明しています。
「2017年にニューヨーク・タイムズ紙が報じた、ペンタゴンが何年も前から密かにUFOを追跡していたことを明らかにした爆弾記事に端を発したこのシリーズは、全米の目撃者による衝撃的な証言を含む文化的・政治的なポイントを通して、UFO現象の歴史を検証します。
話題がより奇妙になり、宇宙人との遭遇に関する信頼性の高い調査によってそれが主流になるにつれ、UFOは最も謎めいた質問に直面することになります。なぜ私たちは信じるのか?そして、この数十年に及ぶ謎の先にある、捉えどころのない真実とは何なのか?」
エイブラムスがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加することで、UFOドキュメンタリー番組はハリウッドのベテランの手に委ねられることになります。「スター・ウォーズ」や「スター・トレック」での仕事はもちろんのこと、宇宙人を扱った映画にも取り組んできました。2008年に公開された映画「クローバーフィールド」と2016年に公開された続編「10 クローバーフィールド・レーン」を製作し、2011年の「スーパー8」では、小さな町がエイリアンの存在に蹂躙される子供を描いた作品を監督しました。
エイブラムスがどのようなUFOドキュメンタリー番組を作り上げるのか、、しかも4話ですので、番組の内容も非常に気になるところです。
ドキュメンタリー番組「UFO」は全4話構成で、8月8日にShowtimeで全米放映されます。
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via gamesradar
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