バイオハザード:ヴィレッジが影響を受けたと思われるホラー映画。

バイオハザード:ヴィレッジ、私もプレイしていますが、まだ人形館を出たところまでしかプレイ出来ていませんが、プレイしていて「この場面、あの映画と似てる。。」と各所で感じながらプレイしています。

主に70~80年代のホラー映画が多いようです。前作のバイオハザード7は明らかにトビー・フーパー監督の70年代名作ホラー「悪魔のいけにえ」の影響を感じましたが、今回のバイオハザード:ヴィレッジで特に印象に残った場面で想起した映画をご紹介したいと思います。

前半で出てくるのは、得体の知れない狼男の軍団でした。これはもう明らかに1981年に製作されたホラー映画「ハウリング」です。

ジョー・ダンテ監督の作品で、特殊効果のロブ・ボッティンはリックベイカー(スターウォーズ、ファンハウス、ビデオドローム他多数)の弟子でしたが、ハウリングで見事な狼男が変身するシーンを作り上げました。

その後、直ぐに師匠のリック・ベイカーは、ジョン・ランディス監督の「狼男アメリカン」でそれを超える素晴らしい狼男の驚異的な変身シーンとクリーチャー、特殊メイクを披露し、師匠の面目躍如でした。そのリアルな変身シーンは当時話題にもなりました。「狼男」系映画を挙げるなら、ロン・チェイニーJr主演のユニバーサルモンスターズの古典的名作「WOLFMAN」に続いて「ハウリング」、「狼男アメリカン」と言えるでしょう。

「狼男アメリカン」を監督したジョン・ランディス監督(ブルースブラザース、星の王子NYへ行く)と特殊メイクを手掛けたリック・ベイカーですが、「狼男アメリカン」を見て感激したマイケル・ジャクソンが、僕も狼男になりたい。と「スリラー」のミュージック・ビデオでジョン・ランディス監督、特殊メイクをリック・ベイカーという「狼男アメリカン」コンビに依頼したという話は有名です。

ジョン・ランディス監督はその後も、マイケル・ジャクソンの「ブラック・オア・ホワイト」のミュージックビデオ(マコーレ・カルキンもカメオ出演)も監督しています。

ジョン・ランディス監督は他に「イノセント・ブラッド」という美人バンパイアがマフィアを相手に大暴れするホラーコメディ作品も監督しており、この作品も非常に面白い作品です。主演の女バンパイア役は、リュック・ベンソン監督の「ニキータ」で主人公のニキータを好演したアンヌ・パリローが演じています。この作品もまたご紹介したいと思います。

ロブ・ボッティンは他にも「遊星からの物体X」のエイリアンに寄生され細胞が崩壊し、再生して元の姿に戻る過程の犬や人間の不気味な姿や、ジョン・カーペンター監督の「ザ・フォッグ」などでもその手腕を発揮しました。ゲーム中でも狼男に変身して叫ぶシーンなどは、カメラアングルなど映画のそっくりな個所もあり、意識したのかな?と思いました。

そして、人形の館でもあるベネヴィエント邸での人形がガタガタと震えて襲ってくる場面。これは1978年製作のデヴィッド・シュモーラー監督作の「デビルズ・ゾーン」と1987年製作スチュアート・ゴードン監督作の「ドールハウス」が真っ先に思い浮かびました。両作とも人形が人間を殺めていくホラー映画です。

特に「デビルズゾーン」の前半で人形がカタカタと震えて笑い出す演出は、映画そのもの。そして小さい不気味な人形が集団で襲ってくる場面は、「ドールズ」にそっくりです。

人形が人を襲うというホラー映画なら一般的に「チャイルドプレイ」のチャッキーが知られていますが、ホラー映画ファンの間では「デビルズゾーン」と「ドールズ」を筆頭に挙げるくらい、両作は傑作と言われています。

まだ、この3作の映画をまだ観た事がないという方は、是非ともこの機会にご覧になられてみてください。

特に、「デビルズゾーン」は演出も内容も非常にインパクトがあり、主演のチャック・コナーズがなんとも怪しくも不気味な館の主人を好演しています。本作には、「007/美しき獲物たち」でボンドガールを演じた若きタニア・ロバーツや「ダーティーハリー3」のジョスリン・ジョーンズらが事件に巻き込まれるティーンエイジャー役で出演しています。

そして、終盤の展開もまた強烈なインパクトで本当に面白い作品ですので、是非。残念ながら3作とも既に廃盤となっていますが、「デビルズゾーン」と「ドールズ」は比較的定価に近い価格で購入出来ます。ハウリングはamazonでは既に在庫がなく、入手困難となっています。「狼男アメリカン」は970円程度でブルーレイで買えます。

これから暑さも増し、納涼で怪談やホラー映画の季節になりますので、今後ゲームに関係なく私がオススメしたいホラー映画、スリラー映画もご紹介していきたいと思います。🔚

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