最強コンソールXbox Series Xの開封、そして最強グラフィックカードRTX3090と大きさ比較、ハードウェア本体、新旧コントローラーの徹底比較

そして、XboxシリーズX本体です。

本体表面は艶のない落ち着いたトーンで表面もきめ細かく滑らかな手触りで、チープな感じは全くなく、絶妙なバランスの色と表面処理だと思います。フラット面の多い直線的でシンプルなデザインなだけに、色を間違うととんでもなく安っぽいバランスになるので、カラー選定も表面仕上げの決定も大変だったのではないかと感じます。

旧型のXboxOneXとPS4ProにXbox360スリムで並べてみました。こうやってみてみると、前世代機とは幅こそありますが、高さはほぼ変わらない大きさに収めています。初代XBOX(半透明の)もあるのですが、直ぐに取り出せないというか見つからなかったので、断念です。Xbox One Sは白なので比較に入れるのはやめました。

そして奥行きに至っては、更にコンパクトで、実際に目の前で見てみると思っていた以上にコンパクトなサイズに正直、驚きました。SNSを見ても、皆さん同じ印象なようで、想像していたより小さいという意見が多かったです。

トップの排気口は、中心がやや沈みんだ、変わった面で以下の写真のように、沈み込んだ段階的にグリーンが見えるようになっています

この仕掛けがこのようにみる角度を変えると、グリーンが大きくなったり、小さくなって見えるようになっています。

更に裏返した円形の底面には「Xbox——Hello fromSeattle」とメッセージが刻印されてあります。こういった遊び心溢れる演出も開発チームの愛着が感じられて良いですね。

Xbox One Xも右側面に「Hello fromSeattle ——Xbox One X」とメッセージ刻印がありました。他にもシステム内のボードにコードネームやマスターチーフがいたりと、XBOXハードウェア開発チームも遊びが好きなようです。

フロントの左側には4K UHD ブルーレイドライブのディスクスロットがあり、ディスク取り出しのエジェクト・ボタンがその上にあります。正面右側にはUSB3.1 GEN1端子が1つとコントローラーとのペアリング用ボタンがあります。

そして背面端子。USB3.1 GEN 1端子が2つ(もう一つはフロント右下)LAN端子、電源コネクタ、そして拡張SSDスロット、HDMI2.1端子となっています。

そして右側面の四隅に横置き専用のゴム状のドットが付いており、簡単に横に寝かせれば、あっという間に横置き完了です。

そして端子には点字が付いているので、背面が良く見えない時などドットの数で端子を確認しやすと思います。こういう配慮も素晴らしいと思います。

そして右上のシリアルナンバーなどが記載されている上に、「MFR Date 09-OCT-2020」と記載されており、製造年月日が分かります。SNSで他の方々のXboxシリーズXではいつ頃か聞くと、9月〜10月の方がほとんどでした。

拡張SSDスロットに挿すSeagate製の拡張SSD 1TBカードは、海外では既に220ドルで(約23,000円)発売されているのですが、なぜか日本では未発売で発売時期も未定です。価格も意外と高く、23,000円となるとXboxシリーズSに近い金額だと思うと、かなり高額と言えるかもしれません。いずれにしろ日本でも早く発売して欲しい物です。日本で発売しない理由も知りたいところです。噂ではSeagate以外のメーカーも専用SSDを発売するとも言われています。

という事で、ざっとハードウェアを見てきましたが、XboxシリーズXのハードウェアの印象としてはとにかく思って以上にコンパクトで、中にギッシリと詰まったマシンという感じで、デザインも正にシンプル&モダン。ハードウェアのデザインチームが、コンソールを設置する場所は、十人十色、様々な環境があるので、どんな環境にも違和感なくフィットするデザインを意識したと語っている通り、落ち着いた外観とカラーで強く主張しすぎず、長く飽きの来ないデザインなのではないでしょうか?🔚

4 件のコメント

  • 少しですが触ってみた感想は、動作音の小ささと動作のサクサク感がすごい、という感じですね。

    • 素晴らしい完成度ですよね。私もまず意外なほどのコンパクトさに驚きました。
      RTX3090の大きさに慣れていたせいもあるかもしれませんがw
      電源入れてまたびっくり。レスポンスはもうPCでNVMe SSD使っているので
      想像はつきましたが、それでもコンソールでこれだけサクサク快適なのはやはり
      インパクト大ですね。ホーム画面を1080Pに抑えてゲームのリソースを少しでも
      多く割り当てるという思想も気に入ってます。

      長いゲーム機の歴史でも史上最高傑作になるかもしれないですね!

  • あとnano91ではXboxSXとの接続時にFreeSyncインフォメーション表示で40Gbpsになるかどうかは知りたいです。ぜひ検証してみてください。

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