PlayStation公式マガジン(VGC経由)で、『Oddworld』シリーズの制作者ローン・ラニング氏は、PlayStation 5のまだ発表されていないソーシャル機能によって「ウェブにアクセスしなくても、ユーザーとの接続や共有機能を次のレベルに引き上げることができる」と語っています。
この世代では、他のデータを取りに行くためにコンソールから離れることが少なくなるような、インターレース的なものがもっとたくさん出てくると思います。視聴者がどれだけこのゲームに興味を持ち、それを使って何をするのか、開発者がそれを使って何をするのかを見るのは、本当に興味深いことでしょう。
共有機能について、PS5に搭載されているソーシャル機能の事をどこまで話していいのかわからないので、気をつけたいのですが、より多くのことをしてくれていて、自分の体験を自分とつながっている人のネットワークに対し、もう少し広く開放することができるようになっています。
また、Lorne Lanning氏は、PlayStation 5の古い特許によって元々明らかにされていたダイナミックなゲームヒントについても触れています。このシステムは、プレイヤーがゲームに行き詰った場合にヘルプを提供するだけでなく、困難な状況にあるプレイヤーを監視します。このシステムは他のネットワークや人にも適用され、特定のゲームを上達させる方法や、特にゲームで困難な場面を乗り越える方法について、より多くの情報を提供してくれるでしょう。
PlayStation 5のユーザーインターフェースについては、現在のところほとんど知られていません。2019年10月にWiredに語ったMark Cerny氏は、PS5に “完全に刷新された “インターフェイスが搭載されることを確認しており、これによりプレイヤーはマルチプレイヤーゲームに直接起動し、リアルタイムで参加可能なオンラインアクティビティを表示することが可能となっています。
そして今年の初め、ソニーは「ダイレクトゲームプレイ」の特許を出願しました。これは、PS5のホームメニューからゲームの特定の部分に直接ジャンプすることができるようになると思われます。
6月には別の特許により、PlayStation 5にもXbox OneのSnapモードに似たマルチタスク機能が搭載される可能性が示唆されており、ユーザーはメイン・コンテンツとは異なる種類のコンテンツを、サブスクリーンに表示することが可能となっています。
PlayStation 5は今年後半に全世界で発売されます。プレオーダーはまだ始まっていませんが、米国のユーザーは公式サイトで事前登録することで、ソニーの次世代PlayStation5をいち早く予約できるチャンスがあります。
via VGC
どうやら、PS5にはまだ公開されていない、ソーシャル機能があるようで、プレイヤーのゲームを監視し、行き詰った時にガイドになるような物を表示してくれるような機能のようです。
昨年、ソニーがゲーム関連の機能の特許を取得したニュースが報道されていました。PlayStation Assistという機能は、様々なゲーム内イベントを通知し、ゲームセッションに関する統計情報を提供します。他に、困難なゲームステージをリアルタイムで支援し、オンラインチュートリアルやYouTube動画にアクセス出来るようです。
ジム・ライアン氏も過去に、PS5には、PS4にはないまだ発表されていない独自の要素があることを示唆していますし、数々の特許も既に明らかになっています。
PlayStation5は機能面でも色々と充実しそうです。🔚
コメントを残す