UXデザイン担当副社長のMatt MacLaurin氏によると、PlayStation 5のユーザーインターフェースはPlayStation 4のインターフェースを大幅にオーバーホールする予定だそうです。
ResetEraに掲載されたLinkedInのプロフィールで、ファンの質問に答えたMatt MacLaurin氏は、PS5のユーザーインターフェースがPS4のインターフェースを100%オーバーホールしたものになることを明らかにし、非常に異なる新しいコンセプトを特徴としているとしました。
MacLaurin氏は別のコメントで、PlayStation 5のインターフェイスが斬新でより実用的になるのかを強調しています。新しいビジュアル言語も搭載されるので、これまでのコンソール世代で見てきたものとは大きく異なるものになるようです。
CPUも従来のPS4より4倍近く高速になった事で、インターフェイスは短時間でキビキビと動作しそうです。
Matt MacLaurin氏はまた、PlayStation 5のデザインについても触れ、これまでに見たことのないようなカスタマイズが可能で、これまでのゲーム機のデザインを超えるようなスペシャルエディションが続々と登場する可能性があることを示唆しました。彼はまた、コンソールのブラックカラーのバリエーションを見ることができるかもしれないと仄めかし、ブラックエディションの発売の可能性にも言及しています。
「あなたは間違いなくスペシャルエディションを見ることになるでしょう。これもまた、以前の世代にはなかった方法でカスタマイズ可能です。」
PlayStation 5のデザインは、数日前に開催されたFuture of Gamingのイベントでついに明らかになりました。発売時には、ディスクドライブを搭載したスタンダードモデルとデジタルエディションの2種類が発売されます。
発売時は、4K Ultra HDブルーレイディスクドライブを搭載した「PlayStation 5」本体と、ディスクドライブを搭載しない「PlayStation 5 Digital Edition」の2つの選択肢が用意されます。4K UHDブルーレイディスクドライブのある、なしで外観は若干の違いがありますが、PS5のゲーム体験はどちらでも同じです。
デジタルエディションはその名の通り、ディスクドライブがないので、ゲームは全てダウンロードしてプレイする事になりますので、内臓SSDが825GBしかないことを考えると、沢山のデジタルゲームを持つユーザーは、市販のNVMe SSD(ソニーが認証したモデルのみ)を拡張スロットにさしてストレージを増やすか、大容量外付けハードディスクは必要になるでしょう。
更に、以前にはなかったようなカスタマイズ本体が出るかもしれないという事で、そうなると、急いで標準モデルを買ってしまわない方がよいのかなと、そんな考えも浮かんでしまいます。。
果たしてどの様なカスタマイズモデルが出て来るのか、これは気になる存在になりそうです。 🔚
via Resetera
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