例年通りのスケジュールであれば、アップルは今年の9〜10月に新しいiPhone 14(アイフォーン 14)を発表する予定ですが、今年はディスプレイ関連で大きな変更が予想されています。
アップルは長年画面上部の切り欠きのある、ノッチディスプレイを採用してきましたが、ここ最近のリークされている噂では、ようやくノッチのあるディスプレイを廃止し、ギャラクシーモデルなどで既に採用されているフロントカメラの穴だけがあるホール・パンチディスプレイに移行すると言われています。
信頼できるリーク情報によると、AppleがフラッグシップモデルであるiPhone 14 Pro、 ProMaxに、Face ID用のホールパンチ・ディスプレイとインディスプレイ・コンポーネントを採用するようです。
つまり、Appleはホールパンチ・ディスプレイに移行しても、iPhoneのFace IDは廃止しないということになります。
ツイッターユーザーのDylanDKT氏は、ツイートの中で
「Appleが「iPhone 14 Pro」および「iPhone 14 Pro Max」のホールパンチディスプレイの下にFace IDコンポーネントを配置する事を裏付ける事が出来ます。この変更によって、これらのセンサーの機能面に悪影響は受けません。」
と述べています。
Appleは今年4つラインナップのiPhone 14を発売すると報じられていますが、「iPhone 14 mini」は出ていません。それに代わって6.7インチの「iPhone 14 Max」が発売され、「Pro」の名前のないエントリークラスの大型モデルの位置付けになるようです。
まだ噂には過ぎませんが、事実ならアップルは安価な小型デイスプレイモデルは、アップルが期待したほど売れていないのかもしれません。逆に、安価な大型ディスプレイモデルという新たなラインナップでテコ入れするのかもしれません。
これらの噂が事実ならば、 2022年今年のiPhone 14シリーズのラインナップは、6.1インチの「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」、そして6.7インチの「iPhone 14 Max」と「iPhone 14 Pro Max」の2つの画面サイズという事になります。
ただし、ノッチのないホールパンチ・ディスプレイは、iPhone 14「Pro」と「 ProMax」モデルのみが搭載で、標準モデルとなる「iPhone14」、「iPhone14 Max」はノッチのあるディスプレイのままとなるようです。
あくまで噂の範囲の話ではありますが、アップルがようやくノッチを廃止してホールパンチに移行するなら、iPhoneユーザーとしても大歓迎です。
とは言え、Face IDだけでなくTouch IDも搭載はして欲しいかなと。私の場合、アップルウォッチがあるので、マスクやサングラスをしていてもロック解除はしてくれますが、アップルウォッチを使用していない iPhoneユーザーからすれば、Touch ID搭載の要望も結構あると思うのですが、、両方搭載するとコスト面などで難しいのでしょうかね。。
iPhone14 Proモデルは、ホールパンチディスプレイだけでなく、カメラのアップデートもどれくらい進化してくれるのか、個人的にも気になるところです。カメラップデートの噂が出ましたら、また書きたいと思います。
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via Twitter DylanDKT
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