【必見】UFOドキュメンタリー新作「The Phenomenon」が凄い内容。UFOフリークはもちろん、少しでも興味あるなら見るべき驚くべき内容の数々。PART 1

昨年2020年後半に驚くべき新作UFOドキュメンタリー「The Phenomenon」がアップル映画ストアで日本語字幕付きで配信されました。

https://youtu.be/onEXmLX2ZZQ

数々の驚くべき内容に満ちたこのドキュメンタリー新作で、UFOに興味のある私でも驚くべき内容が盛り沢山でした。その中でいくつかをピックアップしたいと思います。

まず、2017年12月に突如公開された米海軍の戦闘機が撮影したと米海軍が正真正銘のUAP(Unidentified Arial Phenomena:未確認空中現象)と呼称し、国防総省、米海軍が認めた公式UFO(UAP)映像と発表した3つのUAP映像についてです。日本でもメディアが報道し、NHKや民放各局でも取り上げられ、日本でも多く紹介されたので、ご存知の方も多いでしょう。

この国防総省が公式に認めたUAP映像は衝撃を与えましたが、そのビデオを国防総省から密かに入手しニューヨーク・タイムズを暴露の場に選んだ人物が、元国防総省情報担当国防次官補のクリス・メロン氏です。↓

メロン氏はインタビューで

「国防総省の駐車場で国防総省の職員から今では有名になった3つのUAPビデオを受け取った。我々はまだオリジナルのビデオテープを持っている。これは国防総省内の誰かがルールを少し曲げたケースで、社会全体の利益(航空機の背後にある驚異的なテクノロジー)のために行った事だ。そのおかげで情報公開を推進したい我々は良い状態になっている。結局のところ、私はニューヨークタイムズの報道の仕方に非常に失望していると言わざるを得ない。なぜなら、彼らはこの国防総省内のUFO調査組織「AATIP(Advanced Aerospace Threat Identification Program:先端航空宇宙脅威特定計画)」に焦点を当てて報道したからだ。

私が今回の情報(AATIP、海軍パイロットの遭遇事件、3つのビデオ)を公開した意図は、これら(ビデオに映っている物理法則を無視して飛ぶ航空機、そして各地で出現している事)は現実に存在し、彼ら(航空機に搭乗している何者か)はここ地球にいて、現在も起きている事だったはずだ。我々はそこに焦点を当てて欲しかったのです。」

情報を暴露したクリス・メロン氏は語り、情報を公開した意図は国防総省の極秘UFO調査組織の存在ではなく、何者かしれない我々の知らない超テクノロジーで飛行する航空機が実際に存在し、その乗員がここ(地球)に来ており、現在もこの空を飛んでいることを世界に知ってもらう事が意図だったことを強調しています。そしてメロン氏は、更に

「物体のビデオを撮影した際、実際に物体と遭遇した海軍パイロットのデイビッド・フレイバーと一緒に出撃した4人の飛行士のうち3人から話を聞いた。彼らは、あの物体が、“戦場空間認識における優越感“を抱いていた事(要は最新鋭の米海軍戦闘機を下と見なし、もて遊ぶように飛んでいた)に、関係者全員がすぐに気づいた。私たちの最先端の戦闘機でも敵う相手ではなかったことは疑いの余地はなかった。」

「私は特別アクセスプログラム監視委員会に参加していたので、当時は全てのオフレコ(極秘)のプログラム、プロジェクトにアクセス(知る事が)できました。つまり舞台裏や計画段階のプロジェクトでさえ、あのような代物(物体)はなかった事を私たちはよく知っているのです。」

と話し、当時の機密、極秘プロジェクトでもビデオに撮影された物体のように、常軌を逸した加速、停止、飛行する物体に関連するプロジェクトはなかったと明言しています。

そしてもう一人、この衝撃ニュースの情報公開を陰で支援した上院議員がいます。国防総省の極秘UFO調査組織AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画 )の立ち上げを働きかけた人物で、当時米のブラックバジェット(決して表には出ない闇予算)を管理していた、テッド・スティーブンス上院議員とダニエル・イノウエ上院議員を説得し、AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)の予算を極秘裏に確保したハリー・リード上院議員のインタビューです。

米議会の大物であるハリーリード上院議員がこの「ブラック・バジェット(闇予算)」に明確に言及し、その予算を使い極秘のUFO調査組織「AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)」を立ち上げたという事実を明かした事も衝撃でした。この米政府の「闇予算」への言及は、ハリーリード元上院議員がNHKで今年放送したコズミックフロントの「UFOの真実」という番組内のインタビューで明確に言及しています。

この国防総省の極秘UFO調査組織、AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)はブッシュ大統領政権の終盤からオバマ政権を跨ぎ、トランプ大統領就任の初年度まで運営が続きました。

そして3年前の2017年12月にこの組織の存在がニューヨークタイムズのスクープ記事として3本のビデオと共に公になったのです。この情報公開には前述のクリス・メロン氏、ハリーリード上院議員、更にUFO極秘調査組織「AATIP」に属し実際に調査に携わっていたルイス・エリゾンド氏も関わっています。

ハリーリード元上院議員は、各メディアのインタビューで

「世界各地で、物理法則を無視して飛ぶ驚異的な航空機が実在し、見て見ぬふりで見過ごして来た事は由々しき事態で、予算をつけて一流の科学者が参加して科学的に調査し、そのテクノロジーも含めて解明すべきで、この研究でアメリカが他国に遅れをとってはならない。」

と危機感を露わにしています。ハリーリード氏はヒストリーチャンネルの番組内のクリス・メロン氏との対談の中で

「ロシアのプーチンは、この点において我々よりも更に知っている可能性が高い。だからこそ見過ごすわけにはいかない。我々は宇宙を調べる技術はある。そのコンピューターに保存されているデータから引っ張り出せばいい。」

と話し、暗に宇宙の探査データにも隠されたものがあることを仄めかしています。

そして、今回のUFOドキュメンタリー「The Phenomenon」でもインタビューに応じ、更に一歩踏み込んだ発言をしています。ハリーリード氏は、UFO極秘調査組織「AATIP」を設立する予算を確保したわけですが、インタビューの質問で「国防総省内でAATIPの調査を妨害する連中はいたのか?」と聞かれハリー氏は、

「AATIPの調査を妨害する連中は確かにいました。彼らはプログラム(AATIP)の調査進行を阻止するために手を尽くしていました。そして彼らはAATIP着任者(ルイス・エリゾンド氏ら)に不愉快な思いをさせていました。彼らはAATIPに関わりを持ちたくなかったので、着任者を追い出そうとしました。しかし、着任者が仕事を続けられたのは幸運でした。」

と国防総省内にAATIPの調査を妨害する勢力がいたことを明かしています。

「国防情報局はその点で最悪なところの1つでした。上級科学者に見せたい代物があっても、彼らは足を引っ張るだけでした。

これはだけは覚えておいて頂きたい。私たちが言っているのは、謎の物体がなぜ存在するのか?そのことに関して誰も同意する必要はありません。しかし、少なくともこれらの未知の現象(航空機)の研究に費用を投じ、一流の科学者と腰を据えて科学的に解明すべきではないのか?答えはYESです。それが全てです。そして、なぜ連邦政府はここ数年全てを覆い隠蔽し、全てにブレーキを踏み、阻止してきたのか?これは国家にとって非常に良くない事です。」

ハリー・リード氏は繰り返し、未知の航空機に関してもっとオープンに一流の科学者を投入し、科学的にも解明すべきだと改めて強調しています。

更に、1990年代のマーキュリー計画の宇宙飛行士だったゴードン・クーパー氏が、1957年頃に米エドワーズ空軍基地(LA郊外のモハーベ砂漠にある)にUFOが着陸したとカメラの前で証言し、彼のカメラークルーがこの物体が着陸する様子をフィルム撮影し、彼はUFOが着陸する様子を収めたフィルムを上層部に見せ、最終的にワシントンから輸送用ジェット機が来て彼はフィルムを手渡したが、それっきりだったこと証言した事に関し、この様な決定的な証拠を追跡しようとしたことがあるんですか?と訊かれ、ハリー・リード元上院議員は、強い口調で

「ええ、追跡しましたし、してきたんです。それは実在します。」

と答え、なんと1957年にUFOがエドワーズ空軍基地に着陸する様子を捉えた映像フィルムが実在することを認めたのです。

更に、まだ日の目を見ていない決定的な証拠がいくつかあると言っているのか?と訊かれ、ハリーリード氏は間を置き、緊張し喉が渇いたのか飲み物を飲み、険しい表情で

「私はそのほとんど(UFOが存在する決定的な映像証拠)が日の目を見ていないと言っているのです。」

この「爆弾発言」でハリー・リード氏のインタビューは終わっています。

元上院議員がここまで明確にUFOの決定的な証拠が実在し、そのほとんどが日の目を見ていないと明言したことは、本当に驚くべきことです。おそらくハリーリード氏はこれらの決定的証拠となる映像を見ているという事になります。

こうなると、UFO(UAP)はもう存在しない、するという議論ではなく、存在する事が前提で考えないといけない段階に来ていることを認識すべきかもしれません。

PART 2では、この「The Phenomenon」で映画「未知との遭遇」でフランソア・トリュフォーが演じたフランス人学者のモデルにもなったジャック・バレが極秘裏に入手した墜落したUFOの残骸を、スタンフォード大の研究者と分析しており、そこから現段階で判明している驚愕の内容(とんでもない内容)をご紹介したいと思います。

この内容でご興味をお持ちになりましたら、是非見てみてください。非常に面白い興味深いUFOドキュメンタリーです。

2 件のコメント

  • 私はエイリアンとUFOも大好きです。 Xファイルを監視する必要があります。それはすべてエイリアンとUFOについてです。日本語が下手でごめんなさい。

    • コメントありがとうございます!
      私もエイリアンやUFO、UAPなどの真相には非常に興味があります。
      ここ数年で米政府内での公開推進派の動きが活発になっているようで
      推進原理を公にすることで、社会全体への大きな変革にも期待する
      国防総省高官もいるので、今後の展開が本当に楽しみであり、注目です。

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