ワーナーがついにスタンリー・キューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』を4K Ultra HDとデジタルで、9/22に米国でリリースすることを正式に発表しました。『2001: A Space Odyssey』や『The Shining』と同様に、キューブリックの長年の個人アシスタントであるレオン・ヴィタリー氏の監修のもと、オリジナルの35mmカメラのネガから4Kでリマスター化。既存の英語5.1 DTS-HDマスターオーディオのサウンドトラックとともに、HDR10のハイダイナミックレンジを収録。
エクストラは、キャストのアダム・ボールドウィン、ヴィンセント・ドノフリオ、リー・アーメイ(残念ながら2年前にお亡くなりになっています。)、評論家のジェイ・コックスによるオーディオコメンタリー、「フルメタル・ジャケット:善と悪の狭間で」、映画の劇場予告編など、前作のBlu-ray版から引き継がれます。
既に米国Amazonで予約開始されていて、27.99ドルのプライスがついています。シャイニングでは4K UHDもブルーレイも日本語UI、字幕、音声が付いた事実上の日本盤仕様と同じだったので、今回のシャイニングも期待したいですが、今のところ細かい仕様はわかっていません。おそらく、シャイニング同様に収録されている可能性はゼロとは言い切れません。
シャイニング日本盤は米国盤から約1ヶ月強遅れで発売されたので、今回のフルメタルジャケット4K UHD 日本盤も、10月〜11月くらいには発売するかもしれません。
合わせて、Vフォーヴェンデッタの4K UHDブルーレイの豪華特典ギフトBOXセットもamazon USで予約開始され、ベストセラー#1になっています。リリース日はまだアナウンスされていません。🔚
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