2016年の『ストリートファイターV』の続編は、来年のどこかのタイミングでリリースされると噂されていましたが、カプコンのインサイダー情報では定評のあるインサイダー「Dusk Golem」氏によると、『ストリートファイター6』は開発関連の問題で延期されているとのこと。
当然、カプコンはまだ「ストリートファイター6」を発表していませんが、その様子を見る限り、正式な発表はまだまだ先になりそうです。少なくとも、Dusk Golem氏の話が信じられるならばですが。
その関係者はツイッターで、カプコンがプロデューサーの小野義徳氏の判断ミスで2021年の発売を延期したことを明かしました。
どうやら小野プロデューサーは、ゲーム内のチームメカニックを重視しすぎたため、社内では不評だったようです。このため、カプコンは小野氏を降格させ、別の開発担当者に「修正」を依頼することを決定し、ゲームは1年延期されることになったとの事。
「カプコンがストリートファイター関連の話題で盛り上がっている中、私はストリートファイターのファンではありませんが、SF5のシーズンパスが予想外のものになった理由を知っています。」とDusk Golemは書いています。
「ストリートファイター6は、来年発売予定だったのですが、社内やテスターからの評判が良くなかったというのが、その最も根本的な理由です。」
インサイダーのツイートからは、カプコンの執行役員である湯浅みどり氏が同タイトルの監督を務めている可能性が出てきました。
昨日発表されたように、ストリートファイターVは、ダン、ローズ、アキラなどの新しいファイターを詰め込んだ最後の1年間の新コンテンツを受け取ることになります。
ダン:『ストリートファイターα』シリーズの中心人物であり、『ストリートファイターIV』にも登場したダン・ヒビキ。ストリートファイターVでは、自信満々のダン・ヒビキの “タウント “が炸裂します。リュウやケンのトレーニングパートナーであり、最強流の戦い方で他のプレイヤーを “鍛える “ことに長けています。2020年冬予定。
ローズ:「アルファ」シリーズや「ストリートファイターIV」にも出演していた、占いファンにはたまらないキャラクター「ローズ」。タロットカードを駆使して、多彩な必殺技を繰り出し、『ストリートファイターV』にソウルパワーのエネルギーを注ぎ込もうと計画している。2021年春予定。
オロ :『ストリートファイターIII サードストライク』に登場したオロは、不死身の仙人として存在する古代の武術家。彼は相手に有利になるように片方の腕を制限している。しかし、『ストリートファイターV』の中でも最も鍛え抜かれた最強のファイターの一人であることに変わりはありません。2021年夏予定。
アキラ:1997年に発売されたカプコンの格闘ゲーム『Rival Schools United by Fate』に登場した風間アキラが、ストリートファイターデビューを果たしました。サクラの知人であり、ストリートファイターの世界にも縁のある風間さんは、「ストリートファイターV」でもバイカー風のルックスと巧みなギミックを披露してくれます。2021年夏予定。
???:以前、シーズンVには5人のキャラクターが登場すると言ったのを覚えているかもしれませんが、、5人目のキャラクターはまだ発表できていません。今後の情報にご期待ください。
via wccftech
コメントを残す