1985年に製作され、本家「ゾンビ」に勝るとも劣らない人気のコメディホラー「バタリアン」(RETURN OF THE LIVING DEAD)が日本盤初のBlu-ray化です。発売元はマクザムで4月26日発売。
「バタリアン」は1986年の日本劇場公開当時、個性溢れるゾンビに、オバンバ、タールマンなど日本独自の名称が付けられ宣伝された事もあってか、話題にもなりました。


既に、amazon日本で予約オーダーが始まっており、価格は6,600円。外国ホラー映画ブルーレイでベストセラー1位になっています。
発売元のマクザムのHPにも「バタリアン」の製品ページが用意されています。
本作は、海外で何年も前にコレクターズ・エディションで発売されていましたが、日本ではDVDのみで、ブルーレイ化はされていませんでした。しかもそのDVDも現在は廃盤です。
ゾンビ映画ファンならば、正に待望のブルーレイ化ですね。しかも、海外版と同様に約60分に上る豊富な特典映像と、2種類のオーディオ・コメンタリーも収録。
「バタリアン」のストーリー
1984年7月3日。ユーニーダ医療品商会で残業中だったフレディは、先輩のフランクから世にも恐ろしい話を聞く。かのゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、軍人病院で実際に起きた15年前の事件を脚色して映画化されたものだというのだ。しかも、当時“ゾンビ”を生み出す元凶となった薬品「トライオキシン245」に汚染された死体が、この商会の地下倉庫に眠っている―。フランクに促され、地下へと降りるフレディ。死体の入ったタンクをフランクが叩くと、突然謎のガスが噴出し、2人は倒れ込んでしまう。なおも噴出し続けるガスによって、商会に保管されていた解剖用の死体が復活。やがて墓地に埋葬された無数の遺体まで、次々と動き出してしまうのだった。独立記念日を翌日に控えた街は、脳みそを求めて人間を襲うゾンビ軍団〈バタリアン〉で溢れ…。
「バタリアン」は現在、1作目と3作目(バタリアン・リターンズ)の2本がUNEXTで見る事が出来ますので、まだ見た事がないという方で、UNEXT契約しているのであれば、是非見て頂きたい作品です。
製品の仕様詳細は以下に転載しておきます。
▶オバンバ! タールマン! ハーゲンタフ! 1980年代後半、一世を風靡したホラーコメディ&ゾンビ・スプラッターの傑作『バタリアン』ついに日本初Blu-ray化!
▶メイキングなど約60分にのぼる特典映像と、2種類のオーディオ・コメンタリーを収録!
▶パッケージデザインと解説執筆は高橋ヨシキ!
●発売・販売元
マクザム
●規格
カラー/16:9ビスタ(1080p)/2層/本編 91分+特典 約60分
字幕:1.日本語字幕 2・3.吹替用字幕 4・5.コメンタリー用字幕
音声:1.オリジナル英語〈DTS-HD MA5.1ch〉 2.日本語吹替〈DTS-HD MA2.0ch〉 3・4.オーディオ・コメンタリー〈DTS-HD MA2.0ch〉
映像・音声特典:
・オーディオ・コメンタリー2種(監督&プロダクション・デザイナー|キャストほか)
・メイキング『バタリアンの誕生』
・キャストインタビュー『THE DEAD HAVE RISEN』
・ミニドキュメンタリー『THE DECADE OF DARKNESS』
・オリジナル劇場予告編
・フォトギャラリー
封入特典:解説書、劇場チラシ復刻縮刷版
●原題
The Return of the Living Dead
●製作年・国
1985年・アメリカ
●権利元
© 1984 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.. All Rights Reserved.
●解説
オバンバ、タールマン、ハーゲンタフが大復活! 伝説的ホラーコメディの傑作、ファン待望の日本初Blu-ray化!
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via マクザム公式ホームページ
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