次期米大統領選候補者で、過去にはサウスカロライナ州知事で国連大使を務める共和党のニッキー・ヘイリー氏が、デイリーサンの独占インタビューの中で、UFOに関して質問され興味深いコメントを残しています。
ヘイリー候補は、まず米国にとって最大の脅威は中国だ。と断言、
“中国は、アメリカとの「戦争」の準備をしている。それも誇張ではありません。大げさだと思われがちですが、「戦争」とは銃やミサイルのこととは限りません。彼らは何十年もの間、アメリカとの戦争の準備をしてきた。農地の買い占めから、プロパガンダ、大学への数百万ドルの寄付、フェンタニルを国境を越えて送り込む際に、彼らが何をしているのか知っているという事実、そして米国内に中国の警察署があり、スパイ活動が行われているという事実、その他もろもろです。経済面では、彼らは毎年6000億ドル相当の知的財産を我々から盗んでいるのです。”
そして、ヘイリー候補はアメリカ国内で静かに進行している中国による「侵食」を排除しなければならない。と明確な考えを述べています。
“一番大事なのは、米国内で浸透している中国のものをすべて排除することです。もう彼らに土地を売らず、彼らが持っている土地を取り戻すことです。米国内の大学に何百万ドルもの中国資金が流入している。私たちは大学に行って、アメリカの金を取るか、中国の金を取るか、どちらかを選べと言います。
そして、経済的な側面、知的財産を盗む事に関して言えば、それを盗んだ彼らに対して罰を与える必要があります。そして最後に、軍事面では強力な軍隊を構築することです。強力な軍隊ほど敵を怖がらせるものはないのです。”
と、対中強硬派としてかなり厳しい対応の考えを述べました。つまり、武器を持たずにメディア、土地、大学などの教育機関、企業内部への浸入などで、静かに時間をかけて内側から侵略して行くという方法に警戒感を示しています。
日本も相当に中国に浸潤されているのではないか?と思われる事が多く、日本も行動を起こすべきですが、自民党政権内、そして野党にも一定数の親中のような議員が多い中では、難しいと言えるかもしれませんね、、危機感をもっと持って毅然とした対応をしてほしいんですけどね。。
そして、最近デイビッド・グラシュ氏の内部告発などで話題になっているUFOに関して質問が及ぶと、ヘイリー候補はハッキリと自分の考えを述べました。
“UFOについては、私はかなり近くで見たことはないが、最近、“何か別のもの”が存在するという報告が出ていることは知っています。
アメリカ国民は真実を知るべきだと思います。
私は、政府が市民から物事を守ろうとするべきだとは信じていません。”
と述べ、市民から隠されている事を否定し、アメリカ国民は真実を知るべきだと明確に述べました。
さすが、大統領候補になるだけの人物だけの事はあり、言葉に迷いがありません。質問に関してはっきりとした考えをテキパキと回答している印象です。
このような考えの大統領候補が大統領になれば、少しはUAP(UFO)問題は、大きく前進しそうな気はしますが、過去にも意欲を示した大統領は何も出来ずに役職を終えている事から、期待は禁物ですが、過去と現在は状況が大きく変わりつつあるので、一定の期待はしたいところですね。🔚
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