カプコンは、バイオハザード4の最新アップデート修正パッチ1.05を配信開始し、バグを利用したショートカットなどが出来ないように修正したようです。
4月23日のパッチのパッチノートによると、特定のエリアでスコープを使用した際に、壁を通り抜けてワープしショートカットすることが可能になっていた問題を、修正したとのこと。
多くのプレイヤーがこのバグを利用した裏技を使い、いかに早くクリアするかを競う「スピードラン」をしていました。
また、パッチノートには、カプコンが先日4月7日の1.04修正パッチでXboxシリーズX|Sで行われたグラフィックレンダリング処理再調整したことが記載されています。
このため、一部のユーザーからは、プラットフォーム上でディザリング現象が発生するとの声が上がっていました。
更に、Xbox Seriesコントローラーでのデッドゾーンの問題で、1.04で修正されて大幅にレスポンスが改善しましたが、更なる調整がされたようです。
パッチノート詳細は以下の通り。
【PlayStation5 / PlayStation4 / Xbox Series X|S / Steam】
*特定のキーアイテムが入手不可能になり、メインストーリーを進められなくなる不具合を修正(2023年3月31日発表)
*特定のエリアでスコープを使用した際に、壁を通り抜けてワープしてしまう不具合が修正。
【PS5、PS4】
*一部の言語(ブラジル・ポルトガル語、中南米スペイン語)において、トロフィー説明の文字が正しく表示されない不具合が修正。
【Xbox Series X|S】
*ダウンロードコンテンツをインストールし、コンテンツ制限のあるアカウントでログインしている場合に、ゲームが起動しない不具合が修正。
*4月7日に実施したスティック・デッドゾーン(コントローラーのスティックが動作に反応しない範囲)の修正について、更に調整を行いました。
*4月7日に行ったグラフィックス描画処理の変更について、再調整を行いました。
【PS5 / PS4 / XSX|S / Steam】
その他、様々なバグ修正。
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via Twistedvoxel , MP1ST
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