ハリウッドレポーターによると、『 トップガン : マーヴェリック 』は木曜日までに、米国内で4億2210万ドル、海外で3億8420万ドルを含む、世界興行収入合計8億630万ドル(約1,088億円)を記録しているそうです。
これは、今までのトム・クルーズ出演作品のこれまでの稼ぎ頭である2018年の『ミッション・インポッシブル:フォールアウト』(7億9,100万ドル=1,068億円)を上回る額。
トム・クルーズ(59歳)は、俳優40年のキャリアにして初めて、世界興行収入“10億ドル・クラブ入り”を狙える映画を手に入れたと報じられてます。
『トップガン : マーベリック』は、SNSなどの口コミでも絶賛の嵐で、大きく盛り上がっています。批評家は36年ぶりの待望の続編をロッテントマトで96%の高スコアを獲得、映画ファンたちは、『TOPGUN : Marverick 』をA+のシネマスコアで高評価しており、そういったことも興行成績を後押ししているんでしょうね。
後は、この36年という長い期間で続編への期待のマグマが溜まり続け、それを期待を裏切らないそれ以上の物で見せてくれた事で、「大爆発」した証拠でもあるでしょう。
更に、『トップガン』のクールさは、時代を超えて幅広い世代に受け入れられているからこそ、ここまでのヒットに繋がっているとも言えます。
大きなマイルストーンとなる「10億ドル達成」も時間の問題と言えそうですが、既に自身の主演作品の最高記録を大きく超えている時点で、もう「マイルストーン達成」と言っても良いのかもしれませんね。🔚
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