事前に噂が絶えなかった『The Last of Us』のリメイク版『The Last of Us Part 1』が、昨日ようやく正式に発表されましたね。
2022年9月2日に発売で、これも事前のリーク通りでした。
スタンダードエディション(パッケージ版/ダウンロード版)が8,690円、ゲーム内で使用できる各種アイテム等の早期アンロックを含むデジタルデラックスエディション(ダウンロード版)が9,790円で、2つのエディションで販売。
スタンダード・エディション、デジタル・デラックス・エディションともに、パッケージ版早期購入特典、ダウンロード版予約購入特典としてゲーム内で使用できるボーナスサプリメントとボーナス部品を収録しているようです。
パッケージ画像も公開されています。
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デジタル・デラックス・エディションの内容は以下の通り。
– 『The Last of Us™』(PS5™)シングルプレイ用ゲーム本編
– エリーと、その親友ライリーの人生を変えた出来事に迫る前日譚「Left Behind -残されたもの-」
ゲーム内で使用できる以下のアイテムの早期アンロック:
– 工作の速度上昇
– 治療の速度上昇
– 9mmピストルのリロード速度上昇
– 猟銃の装弾数増加
– 爆発矢(ゲームプレイオプション)
– 迷えるパンク(フィルター)
– タイムアタックモード
– 6種類の武器スキン:ブラックゴールド(9mmピストルスキン)、シルバーフィリグリー(9mmピストルスキン)、ラバータクティカル(ショットガンスキン)、オークエングレーブ(ショットガンスキン)、アークティックホワイト(弓スキン)、カーボンブラック(弓スキン)
スタンダード・エディションにも、エリーとその親友ライリーの人生を変えた出来事に迫る前日譚「Left Behind -残されたもの-」は収録されます。
PS5ユーザーには、「マスト・バイ」なタイトルなので私も買いますが、いくらPS5専用のフルリメイクとは言え、新規大作タイトル同様のお高め設定ですね。。ある意味強気な価格設定。もう少し安い良心的な価格設定でも良い気がしますね。。ゲームパスに慣れていると、尚更にそう感じてしまいます。。
コンソールではPS5専用となり、PS3、PS4、PS4Proではプレイ出来ません。これは次世代機(PS5)の能力をフルに活用するための選択でもあるので、仕方ないかもしれませんね。PS5発売から1年半、今後はPS5専用タイトルが増えていきそうな気がします。
しかし、その分、映像、プレイ体験などはオリジナル版からは、大幅に進化しているようです。
SIEの公式プレスリリースによると、開発スタジオ「ノーティードッグ(Naughty Dog)」の最新技術を使ったPS5用エンジンにより細部まで作り込まれた本作は、よりリアルな光の演出(ライティング効果)と空気感、緻密なディテール、再構築され現実味の増した景観の相乗効果により、プレイ体験が格段に進化しているそうです。
実際にトレイラーのキャラクターを見ると、『The Last of Us Part 2』のキャラクターモデルに合わせたようで、違和感なく改善されており、オリジナルとは雲泥の差です。没入感も格段に向上するでしょうね。
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オリジナルを忠実に再現しつつ、ゲーム性の向上、操作性の改善、アクセシビリティの拡充、そしてエフェクトの改善、臨場感の増した探索や戦闘によって、かつてない没入感を実現しているとの事。
PS5専用とした事でDualSenseワイヤレスコントローラーの機能にも完全対応し、ハプティック・フィードバックはすべての武器に対応して戦闘を盛り上げるだけでなく、小雨の感覚や雪を踏むときの感触が楽しめるなど、環境にも生命を吹き込み、臨場感も増しそうです。
さらに、アダプティブトリガーは主人公・ジョエルのリボルバーやエリーの弓などで、引き金の抵抗や発射時の反動を演出し戦闘への没入感を高めているとの事。
また、PS5本体の超高速SSDにより、初回の読み込みは瞬時に完了、その後はシームレスにプレイすることが可能になり、ストーリーを中断した箇所、特定の戦闘・チャプターから瞬時にゲームを再開することも可能になっているようです。
おそらく、『The Last of Us Part 2』の操作性、UIと同様に改良されているかもしれませんね。おそらく、Part 2で絶賛された滑らかなキャラクター・アニメーション技術も導入されて、ゲームプレイも格段に向上していると思われるので、ある意味で別物、新規タイトルに近い作り直しとも言えるかもしれませんね。DualSenseにもフル対応ですしね。
既にクリアされた方、やり込んだ方でも、新たにプレイする価値は大いにありそうです。
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