Activisionが、『Call of Duty: Vanguard』と『Warzone』の新しいチート対策として、通常のプレイヤーをチーターから見えないようにすることが可能になったことを発表しました。
「Cloaking」(クローキング)と名付けられた、この不正行為削減技術は、正規のプレイヤーをチーターから見えなくするだけでなく、正規のプレイヤーの弾丸や音も検出できないようにするとの事。
“「クローキングを」使うと、不正を発見された「チータープレイヤー」は、ゲームワールド内の相手プレイヤーを見ることが出来なくなります。正規のプレイヤーからは、キャラクター、弾丸、音さえも検出されません。
しかし、正規のプレイヤーは、逆に「クローキング」によって影響を受けたチータープレイヤーを見ることができ(一般的には、「誰が俺を撃っているんだ!」と叫びながら円を描いて回転しているプレイヤーです)、ゲーム内で罰を与えることができます。
これは、以前公開したチート軽減技術「ダメージ・シールド」と同様、正規のプレイヤーがチーターに対して優位に立てるようにするものです。”
とアクティビジョンは説明しています。
また、アクティビジョンは今週、不正行為の疑いのある54,000のアカウントを新たに締め出した(BAN)と発表しています。3月中旬には約9万件のアカウントを締め出しています。チート行為でBANされた場合、そのプレイヤーはリーダーボードからも削除されます。
アクティビジョンは、
“私たちがチート対策を強化するたびに、チーターが更にそのアップデートを回避するために動いていることも把握しています。このため、プレイヤーの皆様には、ゲーム内の報告ツールを引き続きご利用いただくことをお勧めします。
もし、チーターを見かけたら、報告してください。この情報は、アンフェアなプレイに対抗するための新たなアップデートを行う上で、非常に貴重なものです。”
と述べ、「プレイヤーからの報告こそが、今後のチーター対策で重要。」として積極的に報告をと呼びかけています。🔚
via CallofDuty.com
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