カプコンは、5年連続で過去最高益を更新する見込みであることから、人事改革の一環として、4月1日の2022年度初めから、従業員の平均基本給を30%引き上げ、より業績に連動した新しい賞与制度を導入すると発表してます。
カプコンは、経営陣と従業員のコミュニケーションを円滑にするため、人事担当役員を中心とした新体制を構築し、従業員の業績評価および教育システムも引き続き発展させていくとの事。
カプコンは、
“当社は「感性豊かなエンターテインメント文化の創造者である」という企業理念のもと、社会的課題の解決に取り組むとともに、企業価値の向上と社員・株主の皆様の信頼関係の構築を目指します。”
と述べています。
カプコンは、2021年12月期第3四半期決算において、第3四半期末の売上高と利益水準が過去最高となっていて正に絶好調。
今期は「バイオハザードビレッジ」が累計570万本を突破、「モンスターハンター ストーリーズ2 破滅の翼」が累計140万本を突破しています。
5月に発表する2021年度決算では、9期連続の営業増益と5期連続の過去最高益が予想されています。
基本給30%昇給は凄い。現場の士気も高くなりそうですね。。これによってより良い作品が生まれると良いなと思います。
カプコン株に関しては、最近サウジアラビアの政府系ファンドがカプコンの株式5%を大量取得したというニュースも報じられています。🔚
コメントを残す