「We Happy Few」のCompulsion Games「XBOXゲームパスへの加入は事実上、デメリットはない。しかし、クロスジェン・ゲームの発売には多くの技術的な制約がある。」

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『We Happy Few』で知られるCompulsion GamesスタジオのPRマネージャーNara Hadjasがフランスのゲーム関連ウェブサイト「XboxSquad」のインタビューで、「Game Passへの加入は事実上、デメリットがないものだ。」と語っています。しかし、「Xbox One」と「Xbox Series S|X」のようなクロス・ジェネレーションでゲームを発売するには、確かに技術的に厳しい制約がある。」と語っています。

カナダのモントリオールを拠点とするCompulsion Gamesは、2018年にNinja Theory、Undead Labs、The Initiative、Playground Gamesとともに、マイクロソフト傘下の巨大なスタジオ連合「Xbox Game Studios」メンバーに加入しました。

ポジティブに考えれば、ゲームパスに関してはマイナスの影響はありません。私たちは、できるだけ多くの人に私たちのゲームにアクセスしてもらいたいと考えているのです。

例えば『We Happy Few』は、最初はSteamでしか発売しない予定でした。そして、少しずつID@Xbox、当時はPlayStationにも追加されていきました。私たちが本当に望んでいるのは、自分たちのゲームをより多くの方にプレイしてもらいたいのです。Game Passに収録されているということは、より多くの人にプレイしてもらえるということです。

ですので、ゲームパスにネガティブな側面はあまりありません。

唯一、影響があるとすれば、スタジオが複数のゲーム機で発売する場合です。例えば、Xbox OneとSeries X|Sです。これには技術的な制約がたくさんあります。同じパワーを持っていないのに、両方で動かなければならないバージョンがあるのです。

通常、ゲーム開発者はインタビューでもクロス・ジェネレーション・ゲームの制作で失われるものは何もない、問題ないと述べることが多いように見えます。

まだ多くのクロス・ジェネレーション・ゲーム(『Halo Infinite』、『Horizon Forbidden West』、『God of War Ragnarok』、『グランツーリスモ7』などのファーストパーティの大型独占ゲームを含む)が控えている中で、1社の開発者が率直に本音を語っているのは興味深いですね。

Compulsion GamesのPRマネージャーであるNara Hadjas氏は、同スタジオがマイクロソフトのXboxファミリーの一員となったことで、スタジオが利用できるリソースが大幅に増えたことについても語っています。

Xbox Game Studioに加わった事で、更に人を雇う手段ができたり、より快適なスタジオに移る余裕ができたりします。また、研究などの多くのリソースも得ることが出来るようになりました。私たちは執筆したり、研究をしたりしますが、マイクロソフトには多くの部署があり、私たちの研究や人に関する研究、様々なことをより深く探究することができるようになっています。

私たちの方向性が正しいかどうかを教えてくれたり、プロジェクトを洗練させ、私たちのやっていることが一貫しているかどうかを確認してくれる人たちを紹介してくれる部門があります。

そして、よく話をするマイクロソフトの開発スタジオが他にもたくさんあるからです。アイデアを交換したり、アドバイスを求めたりすることができます。マイクロソフトには、ゲームを改善するためのサポート体制が整っています。これは、間違いなくフリーランスでは得られなかったものです。

Xbox Game Studioに加入した事で、20を超える優秀な開発スタジオとの情報交換、技術交流も活発に行われている事が窺い知れます。これらの技術交流、情報交換で得られるものは相当大きいのかもしれません。

Compulsion Gamesは、2019年初頭に次のプロジェクトの開発をスタートしています。Hadjas氏によると、現在は「フルスイング」(フル稼働)しているとの事。『コントラスト』や『ウィー・ハッピー・フュー』に続く、同スタジオの「奇妙で奇抜な」ゲームで、ストーリーに焦点を当てたTPS視点のゲームになるようです。

We Happy Few ドキュメンタリー

しかし、Xbox One、Xbox Series X|S、PS4、PS5のようなクロス・ジェン・ゲームだと開発で足枷になるんでしょうか。。この様なテーマは常にファンの間で活発な議論になりますが、今回の様に開発者によって意見が違うようです。

開発スタジオ、プラットホーマーからすれば、半導体不足などの現状、豊富な需要に対して十分にコンソールが供給が出来ない状況下、普及台数というプラットホームとしてまだ成熟しきれていない現行機に前世代絞って大作を開発するのは、リスクを伴う事から現行機のプラットホームが成熟(台数普及)するまでは、現行機だけに絞った大作開発はまだ先のことになるんでしょうね。。

まずは、成熟している大きなベースがある前世代機も含めて開発し、徐々に移行していくのを待つという事なのかもしれません。🔚

via XboxSquad

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