Eurogamerのデジタルファウンドリ(DF)が、XboxシリーズX|SのSSDがPlayStation5で動作するのかという興味深いテストをしています。
DFのテストによると、PS5はあらゆるPCIe gen 4 NVMeドライブで動作するようです。公式ガイダンスでは、リード速度が5500MB/s以上のNVMe SSDという条件が付いています。これは、PS5に標準搭載されているNVMe SSDが、5500MB/sという速度のためです。
ちなみに、Xbox Series XやSeries Sの内蔵、追加用1TB SSDのリード速度は2400MB/sとPS5の半分以下の速度です。しかし、実際のゲーム上でのリード速度差はSSDスペックの2倍以上の差はありません。
Xbox SeriesのSSDは、PS5より半分以下ではるかに低い(約2400MB/s)のですが、DFによるとソニーの公式ガイダンスより低い速度のNVMe SSDでも動作はするようです。しかし、XboxシリーズのSSDはどうなのでしょうか、、
実際にPS5にXboxシリーズSのドライブを装着すると、SSDがシステムに認識され、フォーマットするよう促されますが、フォーマットが完了しないようです。
DFが公開したビデオを見ると、13パーセントまで完了すると、PS5のハードがリセットされ、SSDを取り外す必要があるようです。そして、480pモードでシステムが復活し、SSDのデータベースが再構築されますが、結果的にDFでは2種類のドライブでテストしたようですが、シリーズSを文鎮化してしまったようですw
結果的に、XboxシリーズのSSDはPS5では動作しなかったようです。と、同時にこのチャレンジはオススメ出来ないとしています。
正直、このような試みをするような人はいないと思いますが、PS5に5500MB/s以下のリード速度のNVMe SSDでも動作するようですが、念の為に推奨されている5500MB/s以上のNVMe SSDをチョイスした方が良いかもしれません。
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via DigitalFoundry
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