21日金曜日、いよいよ新型iPadProが発売されました。
私も4月30日のよる21時の予約開始と同時に、新型iPadPro 12.9インチ1TB シルバーWiFiモデルと、新型マジックキーボードのホワイトカラーを予約しましたが、予約開始当初カートに入れて進めようとすると、カートが空という現象が数回繰り返されて、オーダー確定までにやや時間を要してしまったせいか、iPadPro本体の出荷が遅れて6月4日以降になっていました。
結果的に、マジックキーボード白だけが本日届くというトホホな結果になってしまったのですが、とりあえず新色のホワイトカラーのマジックキーボードなので、簡易レビューしてみようと思います。
パッケージデザインは、旧型のマジックキーボードと変わりません。唯一変わったところと言えば、左下角に貼られている対応表ステッカーでしょう。
第3、4、5世代と3世代に渡る12.9インチiPadProに対応している事が記載されています。新型である第5世代のiPadPro 12.9インチモデルは、画面直下にMini LED10,000個を敷き詰めた、今までの72個のLEDを採用したエッジライト方式とは違うので、厚みが0.5mm厚くなっているようです。フィルムを貼っていなければ、旧型でも使えるというレビューがあります。しかし、ガラスフィルムなどを貼って利用する場合は、しっかりと閉じずに浮く可能性があり、iPadProがしっかりと磁石でホールド出来ずに、ずり落ちてしまう可能性があるようです。
その事からも、iPadProにガラスフィルムなどを貼って利用を検討していて、マジックキーボードを引き続き利用したいと考えている方は、新型マジックキーボードに買い替えた方がよいかもしれません。
早速開封して目にしてまず思ったのは、想像というか覚悟はしていたものの、実際に目にしてこれは汚れが目立ちそう。。と改めて思いました。一瞬、やはり黒にしておいた方が良かったかな、、と後悔しましたが、、
しかし、これから暑くなる季節ですので、清潔感もあり上品な落ち着いたオフホワイトという印象で悪くはないです。ただし、前述したとおり汚れないように気をつけて扱い、日々のお手入れは重要だなと覚悟。
もう一つ感じたのが厚み。0.5mm厚くなった事はケースを持っただけで直ぐに分かりました。旧型の12.9インチiPadProとマジックキーボードを使っていた方なら、持っただけで直ぐに分かると思います。個人的には、これは許容範囲かなと思いますが、本体が来て実際に装着して持ってみないと実感は分からないと思います。重さも僅かですが、重くなっているようですしね。
キーボードは日本語キーで使い慣れているので、日本語キーにしました。キーボードに関してはホワイトでも良いかなと感じます。ブラックの場合、何回も使い込んでくると、よく触れる部分のキートップのコーティングが経年劣化?しテカリ始めて、目立つようになるので、ホワイトではその点で目立たなくなるので、良いかもしれないと感じました。
しかし屋外でよく使う場合、ホワイトは太陽光を反射するので、眩しく感じるかもしれませんね。この辺りは本体が来て数日間ほど使用してみてから追加レポートしたいと思います。
キー入力の感触、打鍵音は旧型と変わらずです。既に慣れていることもあって相変わらず打ちやすいという印象は変わりありません。
iPadPro本体が接する部分の仕上げ、質感も旧型と同様です。滑らかな手触りのアルカンターラを思わせる素材です。ホワイトカラーなので、この部分もブラックモデルより明るめの色になっています。
といという事で、新色のホワイトカラーのマジックキーボードは、ホワイトカラーにはついて回る汚れが目立ちそうだなとは思いつつ、やはり清潔感のある落ち着いたホワイトで、良いかなという印象。
後は、シルバーの本体が届くのを待つばかり。。6月4日~18日にとなっているので、6月4日には届いて欲しいと切に願いますが、どうなりますやら。。
既に新型iPadProのメディアレビューも解禁されて色々出ていますが、個人的に思うのはなぜアップルがM1チップをiPadProに載せてきたかです。これだけハードウェアが進化してラップトップ上位レベルのパワーを得ても、所詮はiPadOSに縛られて、宝の持ち腐れ呼ばわりのままにするわけもないので、注目は6月WWDCでしょうね。
WWDCであっと驚くiPad関連の発表があると思っています。噂では、Final Cut Pro XやLogic Pro XのiPad版が発表されるのではないかとされていますが、、
M1チップを載せて、Thundervolt 3まで対応しているので、もうWindows10のSurface Proのように一歩踏み出してくれる事も期待したいところです。🔚
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