【DF検証】サイバーパンク2077、PS5、XboxシリーズX|S、Stadiaは意外とパフォーマンスも良いようです。

「サイバーパンク2077」がリリースされて数日経ちましたが、デジタルファウンドリによると、旧世代となるXboxOne、PS4でパフォーマンスにはかなりの問題があるようです。しかし、総じてPS5、XboxSeriesX|S、Stadiaでは、初期バージョンにしてはかなり良い出来のようです。

PS5はPS4Proと同じ(実際には972P〜1188Pのダイナミック解像度で動作しているようです)1188Pの最大ダイナミック解像度で出力されているようですが、前世代機のような30fpsの縛りはなく、ゲームの多くの部分で60fpsに近い状態で、ほとんどの場面で僅かな低下しかないようです。

しかし、DFのYOUTUBEビデオを見ると「ロック」と言えるほどの安定ではないようです。街中を車で高速で駆け抜けると、時々突如50fpsにドロップするなど「DF曰く、CPU性能の限界」にぶつかるようです。

XboxシリーズXのパフォーマンスモードは1080Pにロックされ、60fpsで動作しているようですが、PS5とのパフォーマンス比較ではPS5でフレームレートが安定しているエリアで、XboxシリーズXはフレームレートがストンと落ちる場面があるようです。しかし、PS5でも場所によって同様の問題が発生しているので、DFの動画を見る限りは、一長一短のように見えます。NPCと車両数などでは、XboxシリーズXは明らかに高い設定のようです。

クオリティモードでは、フレームレートが毎秒30フレームに制限されていますが、解像度が劇的に向上し、街中では1512P前後で、シンプルなシーンでは1728pを超えることもあるようです(DFによると1800Pが上限との事)。しかし、レイテンシーは増加して明らかにビジュアルレスポンスは低下するようですが、画質に恩恵はあるようです。

「Cyberpunk 2077」はテンポラル・スーパーサンプリングを多用しているそうで、結果としてより魅力的で、粒状感やぼやけの少ない鮮明な映像になるとの事。

XboxシリーズXには、パフォーマンスモードやPS5版には存在しないアンビエントオクルージョンなど、さらなる機能強化も行われているようです。

最終的にDFは、フレームレートを重視するならPlayStation 5の方が優れた体験を提供していると述べていますが、自分が見た限りの印象では、PS5もXboxシリーズXのフレームレートの安定は一長一短で、正直なところ同じように見えます。

しかし、XboxシリーズXは可変リフレッシュレート(VRR)に対応しているので、VRR対応ディスプレイに接続すれば、より滑らかになり驚異的な働きをするとしています。

その点を考慮すれば VRRが使えるXboxシリーズXが優れているのではないかと思います。とは言えど、PS5も将来のアップデートで可変リフレッシレート( VRR)に対応する事がアナウンスされているので、一刻も早く対応して欲しいものです。

一方、30fpsにはなるものの、ビジュアル品質に関しては、XboxシリーズXは追加のグラフィカル効果(アンビエント・オクルージョンなど)と車両、NPCの多さなどかなりのマージンを実現しているようです。よって、フレームレートよりビジュアル品質にこだわるならXboxシリーズXのクオリティモードが良いようです。

これまでにDFがテストした他のタイトルでは、XboxシリーズSはXboxOneのコードパスを使用してXboxOneのゲームを実行しているそうです。

Xbox One Sでのレンダリング解像度は1440 x 810(810P)にとどまっているようですが、XboxシリーズSは独自のカスタムメイドの実装をしているようで、XboxシリーズXのクオリティモードを微調整したバージョンとして動作しているとの事。

XboxシリーズSの解像度は、明らかにXboxシリーズXより低く、1080Pで動作しているようですが、XboxシリーズSの解像度の上限はPS5の最大解像度を超えて約1296Pに達しているとのことで、驚きです。

XboxシリーズSは、4TFのGPU搭載ですが、同じ4.2TFのPS4Proを超えるパフォーマンスを達成しているそうです。

しかもシリーズXでのクオリティモードのほとんどの要素がシリーズSにも採用されており、車両数の多さや群衆密度、さらにはアンビエントオクルージョンのような機能もそのままだそうで、解像度の低ささえ気にしなければ、サイバーパンク2077でのXboxシリーズSの完成度、コスパは非常に優れているのかもしれません。

今後パッチで最適化が進めば、より素晴らしい体験が出来るかもしれないので、初期バージョンでこの出来ならXboxシリーズSの今後の進化、秘めた可能性が非常に楽しみです。もちろん、PS5、XboxシリーズXも今後ハードウェアを開発者が使いこなしてパワーを解き放つ事が出来るようになれば、来年以降が楽しみです。

DFは記事の最後で、サイバーパンク2077は要求されるハードウェアスペックが高い事を踏まえて、前世代機であるPS4、XboxOneで出す必要性があったのか疑問だとしています。ほとんどの不具合はパッチで修正出来るでしょうが、技術的限界にぶつかっているように見えるとしています。

正直なところ、私もいっその事前世代を切り離しても良かったのではないかと感じていました。PCでプレイしていても、基本的に要求スペックが高い?のを感じます。10920Xで常時OCで5GHz、RTX3090をOC(最大2080MHz)でグラフィック設定値全て最大設定で、DLSSをOFFで20fps、バランスモードで43〜58fpsくらい、クオリティモードで33〜52fps、パフォーマンスモードだと63〜78fpsでした。(後日レポ記事上げます。)

そして、来年2021年に次世代版の機能強化版の大型アップデートがリリースされた時に、PCでの最高峰の体験が、どれだけPS5、XboxシリーズXに反映されるのか楽しみだと結んでいます。

そして、GoogleのStadia版のパフォーマンスも概ね良い出来のようです。詳しくはDFのレポート記事をお読みください。

via Eurogamer , DigitalFoundry

4 件のコメント

  • 海外では当然ですが、バグ騒動のレスポンスを見ると国内でも意外に注目されてたタイトルなんだな〜という驚きがあります、TRPG原作というマニアックな内容なのに
    CS次世代機に関しては、現在は後方互換機能での動作ですので、次世代機版が出てからってところですかね

    • 一応、私はPC版(STEAM)でプレイしていますが、今の所深刻なバグには遭遇せずに
      次世代グラフィックスを堪能しながらプレイしています。

      当初はXboxSeriesXでプレイしようか迷ったのですが、
      Cyberpunk2077は、nVIDIAと技術提携して開発していたらしいので、
      レイトレーシングのショーケースタイトルでもあるので、
      折角20数万円で購入したRTX3090がゲームで活かせるなと思いPC版にしました。

      結果的にこれで良かったかもしれません。。
      次世代機は来年1〜2月の次世代機対応アップデートが本番というかスタートですね。

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