ソニーは、将来のファームウェア・アップデートによってPlayStation 5に追加される予定であると、システムFAQの更新で述べています。日本版PSブログはこちらから
このVRR機能(可変リフレッシュレート)は、高フレームレートのゲームでのフレーム・ティアリング(画面に切れ目のように入る)やジャダー(カクツキ)を軽減するために設計されており、
「将来のシステムソフトウェアアップデート後、PS5の所有者はVRR(可変リフレッシュレート)に対応したゲームをプレイする際に、対応したテレビのVRR機能を利用できるようになります。VRRを使用するためには、HDMI 2.1端子を搭載した最新のテレビが必要です。]
VRRはマイクロソフトの最終世代であるXbox One Xで既にサポートされています。この機能は、60fps以上のフレームレートをサポートする次世代ゲームではさらに重要になっています。
先日もデジタルファウンドリのアサシンクリード:ヴァルハラのPS5とXboxシリーズXの比較検証記事(当ブログで日本語訳でご紹介しています。)の中で、アレックス氏がLGのOLED CXでテストしたところ、ティアリングやスタッター(カクツキ)は見事になくなり、滑らかに表示された事でVRRの恩恵は大きいとして、PS5のVRR非対応は非常に残念だと指摘されていました。
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