【海外記事日本語訳】PS5は 効果的に巨大な新規独占ローンチ・タイトルを手に入れた。

PS5とXboxシリーズXのローンチに向けて、ソニーに有利な状況が少しずつ積み重なってきているように感じます。マイクロソフトは数世代後の新しいコンソールで発売される最も注目度の高いゲームの1つになるはずだった『Halo Infinite』をローンチタイトルとして失った一方で、ソニーは『Spider-Man: Miles Morales』とGearboxの『Godfall』と『Arkane’s Deathloop』をこの秋にコンソールで独占的に入手することができます。

しかし、ソニーは今年のヒット作「ゴースト・オブ・ツシマ」のサプライズ発表で、実質的に全く新しい独占的なものを手に入れました。

『ゴースト・オブ・ツシマ』は、無料のCo-opアップデート “レジェンズ “と呼ばれる2〜4人用のモードで、ストーリーやサバイバルミッションに挑戦できるほか、ウェーブ形式の4人用のレイドも用意されています。プレイヤーは異なる4種類のクラスを選択し、敵は日本の民間伝承に触発された超自然的な力(鬼も登場予定)を持つようになりました。

発売日はシンプルに「秋」となっていますが、9月が2週間後に迫っていることを考えると、PS5の発売とタイミングを合わせることになるのではないでしょうか。

『ラスト オブ Us Part 2』や『ゴースト・オブ・ツシマ』のようなゲームをPS5で購入したりプレイすると、どのようなアップグレード仕様になるのかはまだよくわかっていません。しかし、最低でも「ゴースト・オブ・ツシマ」のようなゲームは、他にアップグレードがなくても、PS5の方が読み込みが速く、性能が良いのは当然のことです。そして、すでに十分に豪華な内容のゲームなので、それだけでも十分なのかもしれません。

今回のアップデートの幅の広さを考えると、ソニーはPS5の発売に向けて、また別の独占タイトルを手に入れたような気がします。より高い解像度のオリジナルのゲームをプレイするよりも、実際にプレイするための大きな新しいコンテンツです。

Ghost of Tsushima : Legends / Image:SONY

マイクロソフトはもちろん、ギアーズ5やオリのような自社独占ソフトの「XboxシリーズX用に強化された」バージョンを出していますが、ギアーズ・オブ・ウォーの新たな拡張版コンテンツが出るとか、今回のゴースト・オブ・ツシマのような大きな追加要素はありません。そうです、新世代のゲーム機が発売されなくても、ゴースト・オブ・ツシマは「レジェンズ」のようなものを出していたかもしれませんが、ソニーにとっては良いタイミングなのではないでしょうか。

ゴースト・オブ・ツシマの新たな大型コンテンツ『レジェンズ』は、あのゲームがどれだけ愛され、リマスターではなく内容的にもこの秋の実質的な独占タイトルの一つとして考えているのは間違いないでしょう。

Xboxにとっては相変わらず厳しい秋になりそうで、今回の発表で更に少し難しくなりました。今回はXboxがマシンパワーを持っているかもしれませんが、ソニーのファーストパーティースタジオはすべてのシリンダーに火をつけ続けています。

Arkaneは、PlayStationとPC向けに今秋発売予定だった『Deathloop』が2021年第2四半期、つまり春のいつかまで延期されたことを発表しました。DeathloopはPS5の中で最も注目度の高いゲームではなかったかもしれませんが、ArkaneとBethesdaのゲームであり、非常に良いゲームだったので、それにしても残念なことです。Halo Infiniteのようなレベルではないかもしれませんが、それでもです。

Image:SONY

そして、それが最後ではないだろう。

PS5の独占ローンチタイトルとしては、前述の「ゴースト・オブ・ツシマ:レジェンズ」を除いて、「Godfall」と「Spider-Man: Miles Morales」の2つが挙げられます。「Godfall」は多くのゲームプレイとフッテージを公開しているので、ソニーが約束している発売日に間に合う可能性があります(不思議なことに、実際の発売日はまだ決まっていませんが、その理由はおそらくPS5の発売日に関連していると思われます。)

「スパイダーマン:マイルス・モラレス」はまだ本当に何も見せていませんが、Insomniacのオリジナルの「スパイダーマン」作品をベースとして使用することができるので、おそらく潜在的に延期する可能性がある他のゲームよりも良い結果になるだろうという理由は当然のことです。2020年になってもまだ何も保証されていないように感じます。ですが、まだ8月ですし、PS5は11月まで出ないでしょう。

『Halo Infinite』のようにまだ十分な準備ができていないように見えたゲームもあれば、『Deathloop』のように順調に見えたのに延期されてしまったゲームもあり、この先どうなるのかは誰にも分かりません。

via Forbs PaulTassi Senior Contributor

      


       

今年、PS5が発売される年に『The Last of Us Part 2』、そして『Ghost of Tsushima』が発売され、私も2作をプレイしていますが、本当に素晴らしい大作ゲームで、プレイステーションの独占タイトルの強力さを改めて実感しました。

The Last of Us Part 2、GHOST OF TSUSHIMA / Image: SONY

これはPS5を発売する前のアピールとして本当に良いタイミングとアピールで、プレイステーションブランドの存在感を一層強力に印象づけた感じで、この2本の成功で、PS5発売への地固めは出来たのではないでしょうか?

最近発表された「ゴースト・オブ・ツシマ」の「レジェンズ」の発売時期は、記事でも指摘されていますが、「今秋」とは明らかにPS5とのローンチに合わせたタイミングで、協力プレイ、ストーリー、ウェーブ形式のプレイモードに、「鬼」などの都市伝説の超常現象キャラクターとステージも加わり、時代劇ゲームの決定版になりそうで、「ゴースト・オブ・ツシマ:レジェンズ」としてPS5のローンチタイトルに加わるのは間違い無いでしょう。既に発売済みタイトルとは言え、大きなアップグレードコンテンツなので、PS5購入動機のプッシュには協力な援軍になるかもしれません。

XBOXにはHalo、Gears、Forza Motorsport、Forza Horizon、Ori、Grouded、マイクロソフトフライトシミュレーター、新たに『Hellblade 2』を開発中のニンジャセオリー、オブシディアンなどを筆頭に15ものスタジオが傘下にあり、独占タイトル(PCとXBOX)を開発中です。

しかし、最大の目玉であるHaloが来年以降、更には今年出ると思われていたForza Motorsportまでが来年以降となり、変わりにDiRT5を当初の発表でプッシュしていましたが、所詮はマルチタイトルです。独占ではないので、ユーザーへのインパクトは限定的です。

現時点でプレイステーションの抱える強力な独占タイトル勢(アンチャーテッド、ゴッド・オブ・ウォー、スパイダーマン、インファマス、ホライゾン・ゼロ・ドーン、そしてラスト・オブ・アスなどに新たにゴースト・オブ・ツシマも加わった)に対抗出来るのか?というと、XBOXを贔屓目に見たとしても、上回ってるとは到底思えない。というのが、正直な印象です。

マシンパワーこそXbox Series Xは優位にはなりそうですが、独占タイトルの面では、ソニーと比べるとしばらく厳しい状況が続くのではないでしょうか?もちろん、人それぞれで見え方は違うでしょう。後は、マイクロソフトの買収したスタジオ群がどれだけの作品を出してくるかにかかっています。しかし、現在のプレイステーション勢の強力な独占タイトル勢に匹敵、もしくは超える作品が今後XBOXゲームスタジオから出てくるのか、、それは正直なところ先が見えない事もあって、私は半信半疑です。もちろん、期待はしていますが、、

XBOXにはプレイステーションにはない、4世代に跨る互換と互換タイトルがリマスター並みに強化される「Enhanced」という強力な機能もありますが、それだけではどうしても足りないと思います。やはり、最近のThe Last of Us Part 2やゴースト・オブ・ツシマなどに負けない作品が必要です。当然、そう簡単な事ではありません。

そういう意味でも既にファンも渇望しているAlan Wakeの続編やQuantum Break、RYSE Son of Romeの様な独特で個性的なタイトルが必要な気がするのは私だけでしょうか?残念ながらマイクロソフトはAlan Wakeの権利は数年前にRemedyに譲渡しています。そして、マイクロソフトとの協業を終えたRemedyは「CONTROL」を大成功させ、同作の第2弾DLC「AWE」でAlan Wakeを描こうとしています。

Alan Wake / Image:Remedy Entertainment

Quantum Breakの権利はまだマイクロソフトが保有している様です。Quantum Breakの続編はソニーの独占タイトル勢に対抗する意味でも、ゲームパスのラインナップにも貢献出来る力はある作品になると思うので、開発すべきだと思っています。もし次回作があるなら実写パートが無くても十分に通用すると思います。

Quantum Break / Image: Remedy Entertainment

しかし、マイクロソフトが避けて通るかのように手をつけないのは、なぜなのでしょう?やはりビジネス的に難があったという事なのでしょうか?

Alan Wakeに関しては、当時RemedyがAlan Wakeの続編の企画をマイクロソフトに提案したところ、マイクロソフトはAlan Wakeでは無く、新規IP(新たな作品)が欲しいと言い、Alan Wakeの続編には興味を示さなかったようです。そしてRemedyはAlan Wakeの続編のアイデアの一部をQuantum Breakに利用し発展させたようです。

マイクロソフトがAlan Wakeに消極的な理由は、Xbox360での1作目も紆余曲折で開発が難航した事は周知の事実で、結果的に販売本数的にも奮わなかったようです。その後のAlan Wakeアメリカンナイトメア、そしてQuantum Breakもおそらくマイクロソフトの期待した数字には届かなかったのでしょう。これはRYSEも同様で、RYSEも当初はキネクトを利用したゲームだったようで、途中でKINECT対応は取りやめになり、変更された経緯があったのはよく知られています。そしてそのRYSEも販売が奮わず、一時CRYTEKの財政危機が報じられたほどです。こう言った流れからマイクロソフトはこの手の新規タイトル製作と距離を置いているような気がします。

RYSE:Son of Rome / Image: Microsoft, CRYTEK

これはあくまで個人的な意見ですが、今のマイクロソフトの独占タイトルに欠けているのはこれらの作品だと思っています。今だからこそQuantum Breakの続編やRYSEの仕切り直しはソニーに対抗する意味でも必要なタイトルで、これらのタイトルはゲームパスにも貢献出来るタイトルだと私は思っています。

噂にあったワーナーゲームズの買収は、既にワーナー社員宛の社内メールがリークして買収はないような印象で、ライセンス、金額面などで折り合わなかったのでしょう。個人的にはRemedyのようなスタジオこそ買収すべきだと思っていますが、現在のRemedyはマイクロソフトと距離を置いているような印象で、難しいでしょうね。Alan WakeやQuantum Break時に傘下にすべきスタジオだったのではないかなと。。

マイクロソフトのゲームパスは9月15日のXクラウドのローンチも追い風となって加入者数も好調に推移するでしょう。しかし、次世代機のXbox Series Xは前述の理由でPS5よりかなり苦戦する気がします。価格次第でも変わるでしょう。プレイステーション5もいくら強力な独占タイトル群があるとは言え、価格があまりにも高いようではPS5も伸び悩むでしょうけど、その辺りはソニーも当然分かって上で適切な価格設定をすると思いたいところです。

しかし、本来なら6月のE3のタイミングで両社共に価格も発表され、年末に向けて様々なキャンペーンが展開されるはずが、9月まで数週間となったこの時期にも関わらず、両社とも価格をいまだに発表せず様子見の状況です。新型コロナウィルス危機もまだ収束という状況ではない事もあり、仕方がないことではありますが、そろそろ価格を発表して頂きたいなと思います。🔚

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