Halo Infiniteは「過去2作を合わせた数倍規模の大きさ」で、キャンペーンは60fpsで動作。COOPや分割画面、レイトレーシングへの対応も。

Halo Infiniteのキャンペーンは、毎秒60フレームで動作することがMicrosoftから確認されています。

343 Industriesの次期シューターは「過去2作のHaloゲームを合わせた数倍の大きさ」のHaloリングを舞台にしているとMicrosoftは付け加えています。

MicrosoftはXbox Series Xのショーケースで『Halo Infinite』のキャンペーンゲームプレイを披露し、新しいゲームプレイメカニクス(あのグラップリングフックを含む)を明らかにしました。

興味深いのは、マイクロソフトがHaloリングを自由に探索できることに言及していることで、オープンワールドのようなものを示唆しています。

オープンワールドのような広大な3Dマップにアイコンが散在しており、そこに瞬時にアクセス出来るのでしょうか?
  

343のスタジオヘッドのクリス・リー氏は、近日中に『Halo Infinite』のマルチプレイの詳細も公開すると昨日のショーケースビデオの中で語っています。

更に、『Halo Infinite』のゲームプレイが明らかになった直後に行われたオンラインプレビューセッションでは、343は当然ながらほとんどの詳細を避けていましたが、シリーズの精神的なリブート 、Haloへのラブレターと称し、COOPモードと分割画面モードが復活し、発売後にはレイトレーシングを追加するアップデートの予定であることを確認しました。

レイトレーシングは、ゲーム内の照明、反射をよりリアルで没入感のあるものにする素晴らしい機能ですが、これを楽しむためには特別なハードウェアが必要になります。現行のXboxOneはレイトレーシングには対応していないので、レイトレーシングに対応した『Halo Infinite』を楽しみたい場合は、Xbox Series Xかレイトレーシング機能のあるグラフィックスカードを搭載したPCでプレイしましょう。

また、このセッションでは、2001年の『Halo: Combat Evolved』の雰囲気を全面的に再現するために、『Halo Infinite』の主要な敵対勢力として活躍すると思われる、ブルートによって強化されたコヴナント集団であるBanishedのトップがEscharumと呼ばれていることや、彼の名前のスペルが正式には「E-S-S-C-H-A-R-U-M」であることも明らかにされています。

クリス・リー氏は「Halo Infiniteは将来に向けた我々のプラットフォームのスタート地点です。これまでのようにナンバリングされたタイトルで細分化するのではなく、インフィニットを時間をかけて成長させていきたいと考えています。」と述べ、過去のHalo作品とは違い、Infiniteがベースとなって徐々に規模を拡大していくような展開を考えているのかもしれません。

Halo InfiniteはXbox Series Xのローンチタイトルで、PCとXbox Oneにも対応し、2020年末発売予定です。🔚

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