マイクロソフトフライトシミュレーターが8月18日に発売。新たな新情報、仕様詳細も。

MicrosoftはEurogamerからのリクエストを受けて、Microsoft Flight Simulatorの様々なエディションに含まれる空港がどのように機能するかを明らかにしました。

スタンダードエディションのプレイヤーはゲーム内の全ての空港からフライトできるようになりますが、様々なエディションに含まれているそれらの空港からの体験を向上させる “ハンドクラフト “的な要素があります。つまり、例えばプレミアムエディションのヒースロー空港は、スタンダードエディションとデラックスエディションのヒースロー空港よりも優れたものになるということです。

しかし、スタンダード版のユーザーがヒースロー空港だけでなく、英国のすべての空港からもフライトできるようになることを意味します。

以下はマイクロソフトの広報担当者の声明です。

Microsoft Flight Simulatorには、Bing Mapsに掲載されている世界中のほぼ全ての空港が含まれており、その数は約37,000にものぼります。しかし、その37,000の空港の中から、最もリアルで没入感のあるシミュレーション体験を提供するために、40の空港を手作業で作成しました(エディションによってDX空港収録は異なります。スタンダード版は30、デラックス版は35、プレミアムデラックス版は40)となります。

Asobo Studioの待望のパイロットシミュレーターには3つのエディションがあります。スタンダード版に加えて、「ユニークなフライトモデルを搭載した高精度な飛行機」と「ハンドメイドのDXな国際空港」が5つ追加された10,700円のデラックス版、そしてスタンダード版に加えて「ユニークなフライトモデルを搭載した高精度な飛行機」と「ハンドメイドのDXな国際空港」が10つ追加された13,100円のプレミアムデラックス版です。PC版のXbox Game Passで初日に入手できるのは、スタンダードエディションです。

それはヒースロー空港が1番高額な13,100円のプレミアムデラックス版のみに収録されることに注目です。ヒースロー空港は、世界で7番目に混雑している空港であり、リアルな経験に不可欠な要素であることを考えると、これは素晴らしいことではありません。

マイクロソフトは、シミュレーションでは37,000以上の空港があると述べました。各エディションに付属する「カスタマイズされた、手作りの空港」のリストは以下の通りです。

Image:Eurogamer

そして、こちらが飛行機のリストです。ボーイングの787ドリームライナーもプレミアムDX版のみに収録されています。

Image:Eurogamer

マイクロソフトは最近、Valveのプラットフォーム上でかなりの数のゲームをリリースしているにもかかわらず、今回はSteam版の発表はありません。ですので、少なくとも今のところはマイクロソフトストア限定のようです。

Microsoft Flight SimulatorのXbox版も予定されていますが、まだ発売日は決まっていません。

via Eurogamer

この記事を書いたユーロゲーマーのライターはDXなヒースロー空港や787ドリームライナーがプレミアムDX版のみの収録で、なんでだよ、、と不満をこぼしていましたが、これはどのゲームにも購入するエディションで収録アイテムが変わるので、仕方ないでしょうwおそらく英国の方なので、よりによって英国ヒースロー空港がなんでDX版になるんだ!と言いたいんでしょうけどねw 幸い、日本の羽田空港は、ハンドメイドのDXな空港の40に含まれており、しかもスタンダード版に収録されていますw 残念ながら成田空港はハンドメイドのDX空港には含まれていません。ハンドメイドな空港は今後、リクエストなどに応えて追加DLCとしてリリースされていくかもしれませんね。

という事で、マイクロソフト・フライトシミュレーターのリリースデート、詳細な仕様、エディションの違いも発表され、発売を待つばかりとなりました。

正直、私は航空機マニアでもないですし、フライトシム自体あまりプレイした事さえない、フライトシムの超ビギナーでもあります。そんな私でも今回のマイクロソフトフライトシミュレーターは、リアルな地形、グラフィックスという点で気になりますし、プレイしてみたいなと思わせる物があります。高所は本当に苦手で、観覧車すらダメなのですが、なぜかゲームは大丈夫ですw

全部入りのXox Game Pass Ultimateを契約している事もあって昨日からプリダウンロード出来るようになっていました。

追加料金も一切支払わずに、月額1100円程度(Xbox、Xbox LIVEゴールド、PCを含めて)でPC版の新作がこのように落としてプレイ出来ることを考えると、非常にお得だなと感じます。

ゲームパスのラインナップ一覧

しかも、今後年末に向けてマイクロソフトのファーストパーティタイトルが続々と発売され、PC版も発売と同時にGame Pass入りし追加料金を支払わないで発売日からプレイ出来るのです。どう考えてもお得感は今後更に増すわけです。その点でも年末に向けてゲームパスの入会はオススメです。しかもXBOXだけ、PCだけならもっと安いので、検討の価値は大いにあると思います。🔚

マイクロソフト フライトシミュレーターホームページ

Xbox Game Pass日本公式ホームページ

Xbox Game Pass「よくある質問」ホームページ

2 件のコメント

  • とりあえずうちのPC(GTX1070ノート)でも動くのか、一度DLして遊んでみて、それからプレミアム版を購入するか決めたいと思います。
    こういう時にxbox game passは最高ですね。
    xbox one版やseries x版も楽しみです!

    • ノートでどれくらい動くのか興味深いですねぇ。。
      ゲームパスはお試し感覚で製品版をプレイ出来るのが素晴らしいですよね。
      気に入ったら期限が来るまでに買えば良いわけですからね。

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