マイクロソフトが次世代XboxSeriesXの全貌の詳細を公開。【Part2】

マイクロソフトが昨日、突如次世代XBOXであるXbox Series Xの更なる詳細を公開しました。Part1で書いた記事の続きとなります。

マイクロソフトが昨日公開したXboxSeriesX仕様詳細。

前回の記事では内蔵の超高速 1TBのNVMe SSDまで触れましたが、Xbox Series Xではストレージと心臓部のメインチップの接続を高速化するマイクロソフト独自の「Xbox Velocity Architecture」も注目かもしれません。Xbox Series Xのシステムアーキテクトでテクニカルフェローのアンドリュー・グーセン氏が「CPUが頭脳でGPUが心臓ならば、XBOXベロシティーアーキテクチャーは魂だ!」と強調するくらいで、XboxSeriesXの重要な根幹技術の目玉の一つとなっているようです。

マイクロソフトのシステムアーキテクトでもあるアンディ氏が「魂」だと強調するマイクロソフト独自の技術「XBOXベロシティーアーキテクチャー」

XBOXベロシティーアーキテクチャーは、アンディ氏によるとハードウェアとソフトウェアの統合によって実現される膨大なゲームデータの読み書きを高速化するシステムで、ゲーム開発者は100GBクラスのゲームデータへも瞬時にアクセス可能になり、今までの長いロード時間を飛躍的に縮める事が出来るとの事。つまり、次世代のNVMe SSDだけでなく、ハードとソフトの両方で最適化する事で実現出来たと言えるのかもしれません。

そしてマイクロソフトは、ゲーム機とコントローラーの遅延を少しでも短縮する事にも力を入れていて、システムを根本から見直してコントローラーと本体のワイヤレス接続遅延を2msまで短縮、更にDLI(ダイナミック・レイテンシー・インプット)という技術も取り入れて遅延を短縮させています。

更にXbox Series Xは4K 120fpsもアピールしている事から間違いなく、HDMI 2.1端子を備えています。HDMI 2.1の仕様でもある「ALLM(Auto Low Latency Mode)自動低遅延モードに対応しており、HDMI2.1端子のあるTVやモニターと接続すれば、特にTV側での操作もせずに自動でより低遅延でプレイする事が可能になります。

Xbox Series Xでは更にワイヤレスコントローラーにも改良が加えられています。一見、現行のXboxOneワイヤレスコントローラーと変わらないように見えますが、よくよく見ると中央にはPS4のデュアルショック4と同じスクリーンショットや動画などのシェアボタンが追加されています。これでより簡単にスクリーンショットを撮ったり、シェアする事が可能になります。

そして十字キーがエリートコントローラーと同じ円盤型のパッドに変わっており、よりリニアな操作感向上に繋がりそうです。更にトリガーやバンパーは新規にゼロから作り直されたようで、形状の変化に加えて表面には滑り難いドット加工が施されてより快適で操作しやすい改良が加えられています。コントローラー本体の大きさも僅かに小さくなっているようで、重量も気持ち軽くなっているようです。

同じように見えて実はほぼ全面改良されたXbox Series Xと同時発売のワイヤレスコントローラー。

更にユーザー的に非常にありがたい改善としては、XboxやPC、モバイルデバイスなどに素早くペアリングしてプレイ出来る上に、デバイス切り替えもスムーズにできるようになっているそうで、デバイスごとにコントローラーを買う必要性もなく、より利便性も向上しているようです。

後は何気に最新のUSB3.2外付けハードディスクポートがある事です。より最新規格に対応した外付けハードディスクを接続する事で、少しでもスピードを改善しようという事でしょうね。

他にはオーディオ面でも注目でプロジェクト・アコースティクスという名のもので、マイクロソフトは「プロジェクト・アコースティクスについての重要な革新は、リアルな音波ベースの音響シミュレーションを従来のサウンド設計の概念と統合すること」としています。

Xbox Series Xに空間オーディオ専用ハードウェアが搭載される事が判明しており、先日イベントがオンライン限定に変更されてしまったゲーム開発者会議(GDC2020)でマイクロソフトのオーディオスペシャリストが登壇し講演の予定でしたが、明後日19日早朝の独自のオンラインイベントで明らかになるかもしれません。マイクロソフトはレイトレーシング・オーディオとも呼んでおり、グラフィックのレイトレーシング同様に、現実環境に近いオーディオ空間再現を実現する技術のようで、ドルビーと提携して開発を進めているようです。

プロジェクト・アコースティクスのギアーズのステージでの空間再現性のシミュレーション。

4K UHDブルーレイディスクドライブ搭載は、Xbox One XやOneSと同様です。

こうやって一通り見てみると次世代ゲーム機Xbox Series Xは、プレイヤーが今まで煩わしいと思っていた様々な待ち時間がほぼ全面的に短縮されており、CPUも先代のXboxOneより4倍近く処理性能が向上しているので、ゲームだけでなく通常のホーム画面などの動作もサクサク快適動作になっていると思うので、全ての面でストレスなくより快適に使える物になっていそうで、年末発売が本当に待ち遠しいと思える製品だと思います。

マイクロソフトは米国時間3月18日(日本時間3月19日)の早朝にオンライン・イベントが予定されているので、そこで更なる新しい情報や、テックデモ、映像が公開されるかもしれません。このイベントも要注目と言えます。発売も2020年末と変わらず記載されているので、噂に出ていたコロナウィルスの影響による発売延期はなさそうで安心ですが、米国では感染が拡大しており、予断は許せない状況ではあります。。何はともあれ、日本時間明後日早朝のマイクロソフト独自のオンラインイベントは注目です。🔚

米マイクロソフトXbox Series X公式サイト

米マイクロソフトニュースサイトXBOX WIRE

米マイクロソフト・ゲームスタック・公式ブログページ

日本マイクロソフトニュースサイトXbox Series X: 次世代を担う技術の紹介

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