遂に12月9日発売される、マイクロソフト傘下のBethesda MachineGamesが開発するFPSアドベンチャーアクションゲーム『インディ・ジョーンズ 大いなる円環』のローンチトレイラーが公開されましたね。
本作のタイムラインは、映画の1作目である『レイダース:失われたアーク』と3作目『最後の聖戦』の間とのことですので、3部作が大好きなファンにとってもこれは期待が膨らみます。
トレイラーでは未公開の観たことのない場面が多く盛り込まれ、パズル要素、FPS視点アクション、TPS視点のアクション、FPSシューター要素など、多くの要素がこのゲームに盛り込まれていることが分かります。
開発のMachineGamesの方々も言っていますが、これはアンチャーテッドやトゥームレイダーなどのTPSシューターアクションではないということです。
あくまでもFPS視点で没入感を高めパズル、ステルス、アクションを駆使して進める「アドベンチャーアクション・ゲーム」だということは念頭において置いたほうが良いでしょう。
FPSシューターやTPSアクションシーンがメインではなく、それらの要素はゲームの一部であって、メインはFPS視点の没入型アドベンチャーアクションなのです。
グラフィックは見る限り、高精細でテクスチャーも鮮明、キャラクターのモデリングのディテールもリアルで素晴らしく、夜間シーンでの照明もリアルです。グラフィックス面に関しては問題はなさそうですね。日本語吹替の声を聞くと、どこか聞き覚えのある声。インディ役のボイスアクトは、アラン・ウェイクもやられた方ですかね?
後は、プレイ時間がどれくらいかということですね。開発のMachine Gamesは同スタジオにとっては史上最大規模となったと言ってはいますが、おそらく数十時間を超えるようなボリュームには、おそらくならないと思うので、ボリュームに関しては過度な期待はしないでおきます。
個人的には、『インディアナ・ジョーンズ』シリーズは本当に大好きで想い入れがあります。特に、1〜3作の3部作はリアルタイムで劇場に観に行き、アップルTVで3部作は全てデジタルで購入して今でも定期的に観直しているほど好きです。
ディズニープラスで4K HDRで鑑賞出来ますが、アップルTV版でも4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOS仕様で、大量の特典映像付きiTunes Extra仕様なので、永久保存版です。
他にはWilliams社のインディアナ・ジョーンズのピンボールマシン(1993年)やトイズマッコイのインディ・フィギュア、実物大20cmのゴールデンアイドル像のレプリカプロップ(映画のオリジナルプロップの型から複製)、インディのバッグ(イギリス軍のガスマスク用バッグ)などを所有していたほどです。
実機ピンボールマシンであるWilliamsの『INDIANA JONES THE PINBALL ADVENTURE』は、ZEN STUDIOのPINBALL FXでデジタル・ピンボール化されているので、まだプレイしたことないがないという方は、是非プレイされてみてください。映画の名場面が映画の音声を採用して忠実に再現されており、更にデジタルピンボールだからこそ出来るCGによる3D立体演出も見もので、実機をプレイされた方でも必見です。
今回の『Indiana Jones:The Great Circle』をプレイするにあたり、12月9日の発売までに劇場版1〜3作目を見直して気分を盛り上げておくのも良いかもしれませんね。
『インディ・ジョーンズ:大いなる円環』は12月9日に、Xbox Series X|S、PC向けに発売されます。プレイステーション5版は、来年2025年春に発売予定です。
ゲームパスUltimate契約者は、追加料金は一切なしでゲームデータをダウンロードして12月9日の発売初日から時間制限なしでゲームを最後までプレイすることが出来ます。🔚
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