【噂】次世代プレイステーションPS5と次世代XBOX開発機の具体的なスペックが新たにリークされる。

次世代プレイステーションPS5と次世代XboxOneX後継(コードネーム“アナコンダ”)の新たなスペックがReseteraとRedditからリークされました。

早期リーク・スペック

PS5
CPU:AMDカスタムZEN2 8コア/16スレッド
GPU:AMDカスタムNAVI 8テラフロップス
Memory:12GB GDDR6
Storage:1TB SSD
価格は399ドルがターゲット

XBOXアナコンダ
CPU:AMDカスタムZEN2 8コア/16スレッド
GPU:AMDカスタムNAVI 12テラフロップス
Memory:16GB GDDR6
Storage:1TB NVMe SSD 1GB/秒
DirectX、レイトレーシング+マイクロソフトAI
価格は499ドルがターゲット


そして、先日リークされたGDCでのリークが以下

最新GDC(ゲーム・デベロッパー・カンファレンス)リーク

PS5 製品版?
CPU:AMDカスタム8コア/16スレッド Ryzen
GPU:AMDカスタム 9.216テラフロップス
Memory:16GB(12GB GDDR6+4GB DDR4)
価格は399ドルがターゲット

XBOXアナコンダ開発機
CPU:AMDカスタムZEN2 8コア/16スレッド 3.2GHz
GPU:AMDカスタムNAVI 1475MHz 12テラフロップス以上目標
Memory:48GB GDDR6 672GB/秒
Storage:NVMe 4TB SSD 3GB/秒

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まずPS5に関してですが、当初のリークではCPUがAMD ZEN2、GPUパワーが8テラフロップス(以下8TF)だったのが、最新リークでは9.216TFに、そしてメモリーがGDDR6 12GBだったのが、GDDR6 12GBとDDR4 4GB 合計16GBと具体的な数値と共にスペックアップしている事です。PS5フォーラムでは、CPUがなんと現行PS4Proのジャガーコアより数倍以上もパワフルとも言われています。価格は399ドルをターゲットにしているようです。発売が2020年末とも言われているので、量産開始となる1年前まではスペックがコロコロと変わるのは当たり前なのかもしれません。ですが、2019年に突入し今夏〜年末くらいまでにはスペックも最終決定しないといけない時期かもしれません。

そして次世代XboxOneX後継機で、コードネーム「アナコンダ」ですが、こちらは製品版ではなく開発機のスペックというのが興味深いところ。驚いたのが、具体的なクロック周波数、そして眼を疑うメモリーの容量とストレージ容量の巨大さ。GDDR6 48GBは予想外の容量で、XboxOneXの開発機では製品版GDDR5 12GBの倍である24GBのGDDR5を搭載しています。このパターンで考えれば、製品版ではGDDR6 24GBという事になります。これは、さすがにコスト面を考えても非現実的な容量なのでまずないでしょう。リークされている16GBが無難な容量かもしれません。

そしてストレージ。これがPS5と違い、早期リークでも最新リークの開発機でも通常のSSDよりも更に高速な次世代?NVMe SSD搭載となっている事。個人的には通常のSSDよりコストがかかる、NVMe SSDはコスト面で制約の多いコンソールでは難しいだろうと考えていますが、こうも連続でリークで出ていると、本当かもしれないとさえ考えてしまいます。ま、これは蓋を開けてみないと分からないとしか言えないと思いますwそして価格は、現行XboxOneXと同じ499ドルがターゲットのようです。マイクロソフトは、次世代XboxOneXでも攻めのパワー路線を突き進むようです。

次世代PS5とXboxで共通して大きく変化、パワーアップするのはCPUになりそうです。もちろん、メモリーやGPUなども大きく向上するのは必然ですが、CPUに関してはベースコンソールである、PS4、XboxOne、そしてパワーアップしたPS4Pro、XboxOneXで採用されているジャガーコアと呼ばれているCPUは、非常に非力と言われているCPU。それが次世代からは、一気に数世代飛び越して最新に近い世代のCPUに変わるので、PS5の部分でも述べた様にCPUパワーが数倍以上に大幅向上する事が、ある意味「次世代機の注目点」と言えるかもしれません。

CPU性能の大幅な高速化による恩恵は、まずゲーム以外の通常操作のレスポンスがサクサクと動作するようになり、非常に快適になるでしょう。そして、ゲームではフレームレート向上に大きく寄与する事になります。マイクロソフトのゲーム部門のボス、フィル・スペンサーさんも次世代機に関してインタビューでフレームレートが重要という事にも言及していたので、次世代機では4K/60fps、もしくは1440P/120fpsもしくは、1080P/120fpsとなる可能性があるのではないでしょうか。

そして次世代XBOXに関しては、更に興味深い噂が同じReseteraのフォーラムで書かれていて、マイクロソフトが次世代機ではソニーより先手を打ってジャンプスタートしたい思惑があり、なんと2020年3月に発売するという噂。今までの次世代新型コンソールは、消費者が一番お金を使う年末商戦期に合わせて大々的に売り出すのが慣習でもあったので、この噂に関しては現実的ではないでしょう。

6月のE3が近づくにつれて、次世代機の真偽不明なリーク情報が飛び交い慌ただしくなりそうです。発表されるまでの間が一喜一憂、あれこれと想像をめぐらして一番楽しいわけですがw 🔚

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