カプコンによると、リメイク版『 バイオハザード4 RE4 』は、シリーズ史上2番目となる発売2日間で、なんと300万本以上を売り上げたと発表されました。
これが事実であれば、バイオハザード・シリーズ中で2番目に早いペースでこの記録を達成したことになります。
バイオハザードシリーズで歴代最高の好スタートを切ったのは、2012年に発売された『バイオハザード6』で、発売から2日間で450万本を出荷したそうです。
最近のシリーズ作品との比較では『 バイオハザード7 』は4日間で250万本、『 バイオハザード2 』リメイク版も4日間で250万本、『 バイオハザード3 』のリメイク版は5日間で200万本、最新作の『バイオハザード8 Village』は4日間で300万本となっているようです。
『バイオハザード4』のゲームキューブ版は合計160万本、PS2版が200万本だっただそうです。ゲームキューブ、PS2版の両バージョンを合わせて合計300万本の売上を達成するのに約1年かかったことを考えると、『バイオハザード4』リメイク版は、週末のたった2日間でこれを達成したことになります。
これら過去のシリーズのデータを見る限り、近年のバイオハザード・シリーズ発売作品では、最も好調なペースで売れているタイトルと言えるかもしれません。
『 バイオハザード4 RE4 』リメイクはPC版でも好調なようで、STEAMで発売されたゲームとしては、バイオハザード・シリーズ史上最大の同時接続者数16万8千人を突破という記録も達成しています。
『バイオハザード4 RE4 』は、初めて肩越しのTPS視点を採用したアクション色の強い作品で、後の『Dead Space』や『Gears of War』などの開発者がバイオ4の影響を受けたことを公言しているほどで、海外ではシリーズで一番人気がある作品とも言われています。
『バイオハザード4』リメイクは、お馴染み「ザ・マーセナリーズ」モード(制限時間内に敵を倒しまくる)を追加する、無料ダウンロード・コンテンツが4月に配信されます。これで更に売り上げも加速しそうです。
これだけ好調なスタートを切ったとなると、次回作のバイオハザード5、6のリメイクも期待したくなります。🔚
via Capcom プレスリリース
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