数十年前から何百もの超常現象、怪現象、UFO活動が多数目撃、記録されてきたアメリカのユタ州にある「スキンウォーカー牧場」。アメリカ政府も資金を拠出してガチで調査した事も判明していましたが、その怪現象の解明は表向き未解明のままで調査は終了しています。
そんな「スキンウォーカー牧場」を実業家で資産家であるブランドン・フガル氏がロバート・ビゲロー氏から買取り、超常現象番組ではお馴染みのトラヴィス・S・テイラー博士を筆頭に、新たに様々な専門家、スペシャリストを招集、上空から地下に至るまでをハイテク機器を駆使して徹底調査、謎の真相解明に挑むドキュメンタリー番組が、ヒストリーチャンネルの『スキンウォーカー牧場の超常現象』(原題:The Secrets of Skinwalker Ranch)です。
シーズン1の番組終盤では、トラヴィス・S・テイラー博士が、アメリカ情報機関からコンタクトがあった事を明かしており、米情報機関もテイラー博士たちが「スキンウォーカー牧場」で行っている実験に興味を示しているようです。現在、テイラー博士は米政府の研究プロジェクトに携わっているようです。
アメリカでは順調に視聴者数を伸ばして人気番組となっているようで、既に今年2022年の半ばにシーズン3の放送が終了しており、来年にはシーズン4の放送が予定されています。
トラヴィス・テイラー博士は、リック&ババ大学のポッドキャスト(第129話、7月16日)で、『 スキンウォーカー牧場の超常現象 』 シーズン4の撮影は、2022年8月に開始すると述べていましたので、撮影は本格的な冬到来を前に終了していると思われます。
そんな注目のシーズン3が、本国放送から約半年遅れてヒストリーチャンネル日本で11月29日火曜日17時から放送がスタート(月曜〜金曜日 17:00、21:00、午前3:00の合計3回放送)する事が決定しています。
現在は、シーズン3の放送を前に過去のシーズン1、シーズン2の再放送が連日見る事が出来ます。
現在、ヒストリーチャンネル日本の番組ホームページでは、シーズン3のエピソード1(#19)とエピソード2(#20)の概要解説が掲載されています。
シーズン3のエピソードナンバーが、エピソード1なのになぜ「#19」とされているのかは、シーズン1からのエピソード数でカウントされているので、そのような数字になっています。ややこしいので、シーズン3 #1とした方が分かりやすいと思うんですけどね、、
シーズン3の概要を一部、掲載しておきます。残りの解説はヒストリーチャンネル日本の番組ホームページをご覧ください。エピソードが進むにつれて解説ページも追加されていくと思われます。
スキンウォーカー牧場の超常現象S3 #19 新たな調査の始まり
『#19 新たな調査の始まり』 前シーズンの調査終了から再び集まった調査チームは、より踏み込んだ調査を行えるよう元州知事に協力を要請。前回の調査で謎の残った三角地帯上空に潜む何かを解明しようと、GPS装置を使った新たな実験にも乗り出す。多くのトラブルに見舞われながらも、何とか回収したデータを分析すると、驚くべき事実が判明する。
『スキンウォーカー牧場の超常現象』は、ヒストリーチャンネルだけでなく、現在はhuluやアマゾンPRIMEビデオ、U-NEXTなど様々なストリーミングメディアプラットフォームでも観る事が出来ますので、まだ未見の方、興味を持たれた方は是非ご覧になってみてください。調査チームが遭遇する不思議な現象、そしてそれを調査していくチーム密着のレポートは、非常に面白いドキュメンタリー番組です。🔚
興味深い作品で全て見ている。アメリカ人の科学的探究心には敬意を表する。日本人のこの種の番組のインチキさとは真逆だ。毎年調査研究を重ねてよい結果を知らせて欲しい。あまりにも何もかもが不明すぎてそこに真実性がある。理解不能の科学力がそこにある。
私も「スキンウォーカー牧場の超常現象」(The Secret of Skinwalker Ranch)は、
非常に興味深く、欠かさず観ております。
科学的な調査という点では、トラヴィス・テイラー博士が参加しているのが大きいですよね。
特にシーズン3で興味深かったのが、ジョン・アレキサンダー(元陸軍情報部大佐)が
登場した事です。元大佐は、ロスアラモス研究所でノンリーサル・ウェポンの開発、
米政府の秘密UFO調査グループ、「UFOワーキング・グループ」の長だったとも言われているそうで
米国の防衛関係者の間では重鎮のような存在らしいですね。
そのような方が登場し、以前、ボブ・ビゲロー氏が立ち上げたスキンウォーカー牧場の調査で
目の前に、周囲に溶け込む擬装技術で身を隠した
不明の物体がいたと言っていた事にも驚きました。
他にも興味深い現象の数々と科学的アプローチの調査、実験は、おっしゃる通り
日本の茶化したようなバラエティ番組的な次元とは、別格という事を感じます。
来年のシーズン4が待ちきれません。