Kopite7kimi氏が現在、RTX 3080 Tiのスペックをレポート(噂)しています。
ちょうど先週、GeForce RTX 3080 Ti SKUの復活計画が報じられました。このSKUは少なくとも2ヶ月間キャンセルされていたようで、報じているVideocardzにとってもかなり意外なことのようです。RTX 3090が登場しているので、このようなSKUを発売する理由はほとんどなかったわけです。
しかし、状況は一変します。AMDがRadeon RX 6000シリーズを披露しました。AMDは、今までとは方向性を大きく変え、NVIDIAのハイエンドGPU製品と自社製品との比較表でモデル名まで記載し、露骨に比較し始めました。このAMDのBIG NAVIシリーズに対抗するために、新たなSKUであるGeForce RTX 3080 Tiをリリースすることが期待されています。
Videocardzは、詳細を述べる前に、リークしたKopite7kimi氏が報じた以前のRTX3080Tiのスペックを最終的に確認することができなかったと言わざるを得なかったと述べています。
Kopite7kimi氏の情報が非常にフレッシュなものであるのか、もしくはNVIDIAが情報リーク元を探すためにスペックを捏造して意図的にリークしているだけなのかのどちらかもしれないとしています。
しかし、Videocardzは、Kopite7kimi氏の過去のリークの信憑性が高いため、リーク情報の真偽を時間内に確認できたかどうかに関わらず、共有する価値があると考えているようです。ですので、現時点ではあくまで噂に過ぎません。
Kopiteの新しいツイートによると、RTX 3080 TiはRTX 3090と同じ10496コアのCUDAコア数を搭載するとのことです。これはNVIDIAにしてはかなり意外な動きだそうで、Tiモデルが安くならないことを確認したようなものでしょう。先週見たスペックのもう1つの興味深い変更点は、新しいメモリ構成で20GB GDDR6X SKUの復活は、RTX 3080 Tiがそのようなメモリ構成を持つと噂されていることから、信憑性があると見ているようです。
Kopite7kimiは、ボードやSKU番号(PG133 SKU 15)、GPUコードネームがGA102-250となっているなど、非常に具体的で詳細なスペックを提供しています。これは後に追跡できるかもしれないものであり、このリークの信憑性をさらに高めています。
Kopite7kimi氏からの以前の噂は、まだ今回のデータが含まれており、突然「キャンセル」になっていることにも注目する価値があるとしています。悲しいことに、これは、Kopite7kimi氏自身が数日前に報告したように、既にRTX 3070Tiで起きています。
しかし、3080Tiが出るとしても、RTX3090と同じコア数で出してくるか、、これが本当なら、RTX3090を購入したユーザー(私もw)を袖にするようなもので、メモリー容量などの帯域などで、RTX3090のポジションは変わらないもののRTX3080と3090の差の意味がなくなるレベルなので、さすがにないのでは?と思いたいところです。前回リークされキャンセル?となったらしい9984CUDA コア、20GBメモリーの情報の方が現実的な気がしますが、果たして、、🔚
via Videocardz, Kopite7kimi
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