アルゼンチンの南端、フエゴ島に位置する都市ウシュアイアで、観光客が撮影した鮮明なUFOが話題になっています。
船で遊覧していた外国人観光客グループがペンギンのコロニーを訪れる途中、景色を楽しみながら撮影をした何枚かに写っていたようです。撮影した時は、誰もその物体に気づかなかったようですが、ツアー中に撮影された写真を見直していた旅行者の一人が、運河の水面に浮かぶ丸い金属製の物体を発見。その物体の表面は明らかに滑らかなメタリックで、太陽の光を反射しているように見えます。物体の下部のディテールまで分かるほどです。





物体は、水平になったり、わずかに右に傾いたりと、物体のさまざまな動きが写っています。写真には周囲に物体と比較出来るよう物がないため、物体の正確な大きさを特定するのは難しいようですが、風景と写真の倍率的な推測からでは、おそらく直径5m〜7mくらいでしょうか?
しかし、2コマに物体が写っている事から、撮影時はそれほど高速では飛行していなかったようですが、誰も気づかなかったというのも驚きです。
この発見は観光客を驚かせ、ソーシャルメディア上で激しい議論を巻き起こしています。未知の航空機(UAP)や未確認のどこかの国の先端技術ではないか?との見方がある一方で、UFOの形をした発報スチロールのボディを被せたクアッドコプター・ドローンではないか?、AI写真じゃないか?、鮮明すぎる、などフェイクを疑う声もありますが、注目すべきなのは撮影されたこのフエゴ島のウシュワイアは、UFO目撃のホットスポットでもあるそうです。
地元のUFO研究家であるブルゴス氏は
「この映像は、ボートに乗って写真を撮っている人が、風景ではなく物体に焦点を合わせているような印象を与える。もし目撃者が風景を撮ったのなら、風景に焦点を合わせているはずだ。もうひとつ印象的なのは、どちらの写真も物体の反射が同じ箇所に写っていることだ。空を見ると雲がかかっていて、雲があるのがわかる。 しかし、印象的なのは2枚の写真に写っている2つの反射が同じ位置にある。言い換えれば、1枚の写真からもう1枚の写真まで移動している?はずなのに、反射の位置はまったく変化していないのです。これらの写真にはやや多くの疑問点が残っています。」
と分析し、やや懐疑的な見方をしています。
「とても興味深い写真ではあります。この写真は私たちに多くの疑念を抱かせるもので、2つの物体が異なる位置にある2つのショットがあります。カメラマンが分析しても面白い写真だと思います。正し、1つのケースが偽物であったとしても、過去すべてのケースが偽物であるということを意味するものではありません。」
他にも水面2mまでジャンプするイルカではないか?という説もあるようですが、写真を見る限り、イルカには到底見えません。
ですので、強ち否定は出来ませんよね。あまりにも鮮明なので、フェイクだというのもね、、不鮮明なら怪しいと言われ、鮮明だと鮮明すぎると言われ、、ではどういう写真なら本物と言えるのか?とも聞きたくなりますw
しかし、ブルゴス氏の指摘した通り、物体は景色を見る限り移動していますが、物体に当たる反射の位置が全く同じ箇所にあるのと、水面に物体の陰が反射していないようにも見えるのも確かで、その点では確かにおかしい部分であり、その点でフェイク写真にも見えますね。
結局、AIやCGなどテクノロジーが発展しており、誰でも簡単にフェイク画像を作れてしまう時代なので、中々見極めるのも難しい。しかし、理解出来ないほど高速で飛行したり、民間航空機のパイロットが明らかに異様な形の物体を撮影した映像も事実あるので、全否定は出来ないと思います。
私個人の意見としては、本物であって欲しいと思っていますが、果たして、、ブルゴス氏は調査を継続しているとの事です。🔚
via infofuguina, ADNSUR
コメントを残す