スペインのイビサ島で超高速で飛び去るUFOが撮影され、話題になっています。
イビサ島は、地中海西部のバレアレス諸島にある島で、スペイン・バレンシアの東約80kmに位置し、バレアレス諸島群の中で3番目に面積が大きい島。
大手リゾート資本も参入しており、地中海一綺麗な海とも言われ、多くのクラブがありダンスミュージック発祥の地としても有名。クラブも多く存在し、欧州の若者から海外のセレブリティまでが集まる有名な高級リゾートとして知られた場所です。
そんな楽園的リゾートで衝撃的なUFO映像を公開したのは、なんとイビサ島公式のTikTokアカウントです。
美しい夕焼け空の海上の明るく輝く月の斜め左下に白く輝き滞空していた物体(UFO=UAP)が、超高速で右方向に加速して飛び去る姿がハッキリと映っています。
縦画面比率な事からスマートフォンで撮影されたと思われ、拡大すると解像度的にはかなり粗く、物体のハッキリとしたディテールまでは分かりませんが、その超絶的な加速力は地球上のどの航空機にも出来ないような、異次元の速度でした。
形状的にはレンズ状、そして2004年、2014年に米国のカリフォルニア沖の海域で、訓練中だった海軍戦闘機パイロットがUAPと接近遭遇した「ニミッツ事件』で証言したTIC-TAC=ティックタック型(アメリカで有名なタブレット型の菓子)に似ています。
個人的には、イビサ島の公式SNSアカウントがフェイクUFO動画を上げるとは思えないので、となるとこれはUAPが超高速で飛び去る瞬間を捉えた貴重な映像となります。
このUAPが超加速して超高速で飛び去る光景は、ニミッツ事件で米海軍戦闘機ブラックエースのリーダーであったデイビッド・フレイバー中佐が、海上をピンポン球のように飛んで移動しているティックタック型UAPを高度4000mで目視して発見し、時計回りで様子を見に降下したところ、突如UAPがフレイバー中佐の機体に反応し、超高速で急浮上し向かってきたそうで、そこで時計回りで追いかけっこのようになり、フレイバー中佐が機首を内側に向け、UAPに先回りする形で回り込んだ瞬間に、UAPは超高速で急加速して煙のように消えてしまったと証言しています。その後、そのUAPは1分後には97kmもの先のCAPポイント(合流地点)に出現したそうです。つまりその物体は、僅か1分かからずに100km先に到達するほどの速度で飛べる物体だったのです。
今回イビサ島で撮影されたUAPは、正にフレイバー中佐が遭遇、目撃したUAPと形状、超加速など重なります。
果たして、同じ物体なのかは定かではないですが、明らかに付合する点は複数あるので、ひょっとすると同じ物体かもしれません。
この映像に懐疑的なユーザーからは、イビサ島観光局の仕込んだ巧妙なPRで話題作りではないか?という疑念の声もあります。
しかし、古くからイビサ島では数多くのUAPが目撃されているとの事。近くにはエス・べドラ島もあり、地中海のバミューダトライアングルとも言われているそです。
ニミッツ事件が起きたカリフォルニア沖海域にはサンタカタリナ島があり、そこでも多くのUAPが目撃されているという点も重なります。しかも、ニミッツ事件当時にレーダーで実際にUAPを多く捕捉した海軍シニアレーダー技師のケビン・デイは、物体が超遅い180km程度の速度で飛行、サンタカタリナ島付近で消えたと証言しており、「島」もキーワードとなりそうです。
更にケビン・デイ氏はUAPが『高度8000mから僅か0.78秒で海面の高さまで急降下した。』とも証言しており、UAPは超低速でも超加速して超高速でも飛べ、しかも急停止出来るという万能な性能を示しています。
ニミッツ事件、その後2014年の米海軍UAP遭遇事件でも、多くの映像が海軍戦闘機によって撮影され、ジンバル、ゴーファースト、フリアの3つの映像がリークされ、後に国防総省が本物と認めた事で話題にもなりました。
最近ではこの「ジンバル」という映像について、UAPに遭遇した事を証言した元海軍パイロットのライアン・グレーブス氏が、『私が見たジンバル映像はもっと高精細で長かった。残り4分以上あった映像はどこに行ったのか?』と述べており、公開された映像は大幅に劣化した上に、5分近くあり、公開されたジンバル映像はほんの一部だった事も明らかになっています。
もし、今回された撮影されたイビサ島のUAP映像がフェイクではない事を祈りたいところですね。🔚
via DIARIO de IBIZA
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