スタンフォード大 ゲイリー・ノーラン教授「エイリアンは長い間この地球にいて、現在もいる。そして墜落したUFOや、逆行分析計画も実在する。」

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UAP=UFO関連の話題に臆する事なく発言し、ノーベル賞候補者でもあるスタンフォード大学のゲイリー・ノーラン教授が、先週米マンハッタンで開催された「ペンタゴン、地球外知的生命体、墜落したUFO」と題するカンファレンスで登壇し、驚くべき内容の発言をした事で話題になっています。

ノーラン教授は、「エイリアンは“ここ(地球)”に来ており、まだ“ここ”にいる。」と明言、更に「専門家らが不時着したUAP(UFO)のリバースエンジニアリング(逆行分析)に取り組んでいる。」と述べています。

免疫学者でもあるノーベル賞候補のノーラン博士は、米情報機関CIAの依頼で世界中の米国大使館職員を苦しめた、謎の「ハバナ症候群」の医学的な調査をしたことがあり、更にUFOの飛来で飛散したとされる物質を詳細に分析する実験も行っており、米国の情報機関でも知られた存在です。

ノーラン博士は、前述のカンファレンスで登壇し、司会者であるアレックス・クロッカス氏から、

「宇宙人が私たちの惑星に来たという考えについて、どの程度の確率で可能性があるか?」

と質問をされ、その問いにノーラン博士は

「その可能性は“100%”です。おそらく私たちはそれらを以前に見たことがあります。南米の部族が初めてスペインの船を見つけた時何か分からなかったのと同様に、私たちはそれらについて何かが異なることに気づかなかったのです。私はそれが、何らかの仲介者を使用した高度な知性の形態だと思っています。スキンスーツを着て私たちの間を歩いているわけではありません。知能テストと思うようなものをそこに置くのです。

私たちは地球上で異星人を目撃している可能性が高いが、政府などは、それをどう処理すればいいのかわからないだけなのです。政府のUAP(Unidentified Anomalous Phenomena)に対する対応を見れば、これは真実だと信じる原動力になっています。」

ノーラン博士は、オリジナル情報の収集に携わったある個人との個人的な経験、墜落した機体のリバースエンジニアリングプログラムに携わった人々との経験も語っています。

そしてノーラン博士は、墜落した宇宙船のリバースエンジニアリングに取り組んでいる研究者らの“知識”の存在も認め、

「そこから得られる“わずかな知識”が、私たちのやっていることに革命を起こすかもしれない。私は常に機会をうかがっている。墜落した宇宙船は存在し、そのパーツも存在しています。私は7〜8年前にあるグループで働いていました。そこにアクセスしてから数週間で“オブジェクト”の一部を入手する事が出来ました。しかし、私たちにこれらのオブジェクトにアクセスして欲しくない連中が、巧妙な官僚的トリックを使い、私たちからそれらを奪ったのです。」

と驚くべきな内容を述べ、エイリアンの宇宙船が行なっている物理法則を無視するテクノロジーが実際に存在し、それらが既に研究されている事を明かしています。

ノーラン博士は「異星人が私たちに危害を加えに来る可能性は低いことを理解してほしい。彼らが地球にやってきて、私たちを襲撃したり、私たちの女性や子供を奪ったりすることは心配していません。それは私の関心事ではありません。私の心配事は、“それ(エイリアンの革新的な動力テクノロジーの一部)”をどう使うかなのです。」

ノーラン博士は、UFOの『リバース・エンジニアリング』プログラムの元スタッフ数人の内部告発者と接触したことも明かした上で、今年初めのポッドキャスト・インタビュー(下のツイッターリンクの3つ目の動画ファイル)で語っています。

「私は、実際にUFOのリバース・エンジニアリング・プログラムに非常に近かった、関わっていたので、最近その事実を証言した人々を信頼するのに十分な理由があるのです。証言するときには宣誓が必要です。しかし、内部告発者たちは、元の宣誓(秘密保持)を破って別の宣誓をすることで、自分のキャリアを危険に晒しているのです。」

米議会は昨年、このような気の遠くなるような水面下の秘密計画に携わった人に対して、内部告発者の保護を定めた「内部告発者保護法」を可決しています。

これを受けて、ノーラン博士が言及したリバースエンジニアリング計画に関わっていた内部告発者らは、国防総省内のUAP調査を統括するAARO(全領域異常解決局)のショーン・カークパトリック所長に対して驚くべき「リバースエンジニアリング計画」について証言したようですが、最近の報道では内部告発者らがAAROのショーン・カークパトリック氏を信用していないようで、議会で直接証言したいと言っているようです。

UFOドキュメンタリー『The Phenomenon』の製作者でもある、ジェームズ・フォックス氏が最近、これらの内部告発者らのインタビューをカメラに収めてある事を明かしています。

“今、ワシントンDCの水面下で現実に起こっていることなのです。内部告発者らの資格証明書の写真を見ました。人数は3人以上です。そして、彼らは自分たちの証言も話しています。問題は、国防総省AAROのショーン・カークパトリック氏が、内部告発者から得た証言内容を誰と共有するかということです。

内部告発者がAAROに証言した内容を、もし米国政府、AAROが明らかにしないのなら、私たちは水面下で起きている事を世間に知らせるために、カメラに収めた内部告発者らのインタビュー内容を公開するつもりです。”

と衝撃的な事実を述べており、AAROがかなり衝撃的で重要な告発内容を得ているようです。

https://youtu.be/vIQGq_5rBt0

しかも驚くべき事に、その内部告発者らは

「私の証言を信じなくてもいいですが、このプログラムの名前、場所、関与する人物の名前をお話します。もしセキュリティ・クリアランスを与えてくれれば、私がそのラボに案内します。」

とまで述べたそうです。どうやら実際に関与する人物名、部署、それらを研究、開発している場所までもが公にされる可能性すらあるようです。

AAROのショーン・カークパトリック氏は、4月に行われた議会でのUAP公聴会では、海軍パイロットが物理法則を無視したかのようなUAP物体と遭遇、追跡した事や海軍のレーダーやセンサーでとんでもない速度で加速する物体を捕捉した事がレーダー技師らの証言で明らかになっているにも関わらず、地球外生命体の訪問、活動、物理法則を無視した物体の証拠はない。と、数々の証言を無視したかのような証言をしており、他にも通り当たり障りのない内容で終わっており、あまり期待出来なさそうな気配。

前述の内部告発者らが議会で証言をしたら、とんでもない事になりそうですが、実現は難しそうです。

しかし、ディスクロージャープロジェクトで知られるスティーブン・グーリア博士が、6月12日にワシントン・ナショナル・プレス・クラブで軍関係者、軍事産業関係者?ら内部告発者を多数集め「ディスクロージャー2.0」暴露会見を数十年ぶりに予定しており、これも注目と言ってよいでしょう。

確実に、水面下で大きな動きが起きているようですが、果たして米国政府、議会がどこまで踏み込んで情報を公開、もしくは議会証言として証人を扱うかですね。

前述の通り、国防総省AAROの消極的な姿勢を見る限り、そしてNASAが UAPについて科学的な見解のレポートを公開するようですが、機密情報に関しては触れず、当たり障りのない内容になりそうで、期待出来そうにないですね。

とはいえ、内部告発者らの動向には要注目と言えそうですし、6月12日のグーリア博士のディスクロージャー会見2も注目と言えます。🔚

via Mailonline

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