脳のトップ専門家グリーン教授と元CIA職員が、何百人もの軍人がUAP(UFO)に遭遇後、脳にダメージを受けたり、謎の「ハバナシンドローム」の症状、さらには死亡など、衝撃の事実が明らかに。

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MailonlineNewsによると、UFOとの遭遇によって、数百人もの軍人が脳にダメージや火傷を負っていることが、脳のトップ専門家で元CIAの職員によって明らかにされたようです。

デトロイトのウェイン州立医学部教授クリストファー・グリーン教授は、2010年頃にUFOを監視調査する2200万ドルの秘密防衛計画から、「異常な」機体の接近遭遇での負傷に関する論文の執筆を依頼されたそうです。

1960年代からCIAと仕事をしてきたという法医学的神経画像専門家でもあるグリーン教授は、DailyMail.comの独占インタビューの中で、特殊部隊の将校、その他の軍人らが未確認の物体と接触して負傷、そのうちの何人かは後に死亡するなどの「数百人の患者」に対処したと衝撃的な内容を語っています。

クリストファー・グリーン教授(Photo from IRVA

一部の負傷は謎の「ハバナ・シンドローム」と呼ばれるものに似ているようで、情報機関は、敵対する外国勢力による米国外交官を狙ったマイクロ波による攻撃である可能性があると考えているそうです。

しかし、グリーン教授が調べた症例の数々は、この病気の名前の由来となった2016年にキューバ米大使館での相次ぐ謎の事件の更に数十年前に発表されています。

グリーン博士の論文の非機密版では、「Clinical Medical Acute & Subacute Field Effects on Human Dermal & Neurological Tissues」というタイトルで、2022年に情報自由法(FOIA)の下で公開されました。

そこには、CE3−4(Close Encounters of the Third and Fourth Kind)=第3種接近遭遇、第4種接近遭遇により被害者が受けた、多発性硬化症、脳へのダメージ、火傷の症状について書かれています。このことはUFOと間近での接触、さらにはアブダクション(誘拐)について言及していると思われます。

今週初め、2012年に閉鎖された国防総省の影の極秘プログラム(未確認空中現象脅威特定計画=AATIPか?)の報告書が新たに公開され、同様に米国情報当局が、UFO目撃が放射線熱傷、麻痺、脳障害などの健康への悪影響につながったという証拠を持っていることが明らかになっています。

グリーン博士は、目撃情報やレーダーデータに裏打ちされたこの世のものとは思えない体験をした軍人の患者たちの頼れる専門家になりました。

「大きな静かなドローン」のような物体が「ホバリングして奇妙な動きをする」「奇妙な光やストロボのようなパターンの発光を見せる」、さらには「マントのように形を変える」「瞬間的に現れたり消えたり」するという事例が特徴のようです。

しかし、2010年3月に発表された彼の論文では、「ET」や「異世界での被爆」に言及していますが、グリーン博士は「自分が治療したすべての怪我に関して、高度ではあるが現存する人類の技術治療で説明がつく。」と語っています。

ウェイン州立大学医学部教授は、これまで見た負傷のいくつかは、被害者が「微妙で、高出力、高変調のマイクロ波」に近づきすぎたことから生じたと考えていると述べ、研究の中で、兵士がこの奇妙なホバリングや高速移動する航空機の推進システムから強力なラジオや電磁周波数を誤って浴びた可能性を示唆しました。

グリーン博士の論文の非分類版、題名は「人間の皮膚および神経組織への臨床医学的急性・亜急性フィールド効果」と呼ばれ、昨年、情報公開法に基づいて公開されました。

この論文は、UFOとの相互作用、さらには誘拐さえも示唆する「CE-III-IVイベント」から患者が経験した多発性硬化症、脳損傷、やや火傷の症状を説明しています。

このニュースは、昨年12月に議会が承認した公式の政府UFO監視プログラムに資金提供が行われた後に発表されました。このプログラムには、「未確認空中現象に遭遇した個人の健康関連の影響の評価」が含まれます。

グリーン博士は、彼が診た多くの症例の症状が、情報機関がターゲットとされた高周波によるハイテク攻撃であると信じられている、世界中の大使館で外交官や米国政府関係者に影響を与えている謎の病気である「ハバナ症候群」と似ていると述べました。

1月、CIAは、1,000人の患者のケースを分析した専門家パネルによる報告書を公開し、敵対的な外国勢力によって使用された装置からのパルス電磁波によって引き起こされたと考えられる二十数人の負傷者がいると結論づけました。これはおそらくロシアです。

これらの負傷者の中には、2016年のキューバの米国大使館での外交官も含まれています。

しかし、グリーン博士の論文は、『ハバナ症候群』が特定される数十年前に、同様の負傷をしたアメリカ政府や軍の人員の症例に焦点を当てています。

グリーン博士は、彼の2009年の国防総省委託の研究論文については詳細に話すことを拒否し、機密保持契約を理由に挙げましたが、防諜情報局が2007年から2012年まで管理していた2200万ドルのイニシアチブである「先進的航空宇宙兵器システムアプリケーションプログラム(AAWSAP)」の38の研究のうちの1つであったことを明らかにしました。

「私は論文でDIAが望まなかったことをいくつか言っていた。理由は、私が無線周波数をエイリアンの宇宙船やUFOと関連付けていたからです。」

と彼は語っています。

元国家情報局科学技術補佐官であるグリーン氏は、「特定されていない飛行物体」として特定されるいくつかのオブジェクトが実在し、その多くが地球外生命体によるものであると信じていると述べ、「合理的な人々がそのことに懸念を抱いているのは理にかなっている。」と語っています。

また、診療科医でもあるグリーン氏は、軍や政府関係者から言及のない形で負傷した患者を長年にわたって治療しており、政府関係者によって彼に紹介されてきたと述べた。 彼は、「未確認飛行物体からの負傷や死亡を理解するために、脳科学、神経学、および放射線の専門家として、国防総省で最も信頼される専門医の1人である」と語った。

グリーン氏は、多くの患者が「未確認飛行物体」との遭遇により、やけどや脳の損傷を経験しているとし、彼の患者が経験したことを以下のように挙げています。例えば、「大型ドローン」、「サイレントドローン」、あるいはもっと奇妙な何かに近づいたときに患者が感じたというもので、彼は「ときにはホバリングしたり、奇妙な方法で動いたりした。ある場合は明らかに高度なクローキング(カモフラージュ)を示した。ある場合は、奇妙な光、パターン、ストロボの発光を示した」と語っています。

グリーン氏は、「未確認飛行物体(UAP)」による遭遇によって多くの患者がやけどや脳の損傷を経験したと述べています。彼の患者たちは、戦闘条件下で目撃された光景や、先進的な施設でのテストと評価、さらには航空宇宙産業やその関連企業の契約社員からのケースが多いと述べています。

彼は、UAP=未確認不明物体によって死亡した患者もいると述べ、彼の患者の約10%が遭遇から7年以内に死亡したと驚くべき事実も述べています。

さらに、一部の患者は、人間がクローキング(姿をくらますカモフラージュ)されたものに遭遇したと報告しています。彼は、ホワイトハウス近くやキャピトルモール上空など、さまざまな場所でのUFOによる被害もあったと主張していますが、自身がそのようなケースを扱ったわけではなく、詳細についてコメントすることを拒否しました。

しかし、彼は、現在の先進的なマイクロ波などの高周波の非致死的兵器を含む、現代の人間の技術で彼の患者たちの怪我を説明できるとも述べています。

めまいや、脳震盪の症状に似た症状が報告されており、中には数ヶ月にわたる医療治療が必要なケースもあります。一部の人々は、急激な症状の前に大きな音を聞いたと報告しています。

これらの症状は、キューバ、アメリカ、中国、ロシア、ベトナム、オーストリア、ドイツ、セルビア、イギリス、ジョージア、ポーランド、台湾、オーストラリア、コロンビア、キルギスタン、ウズベキスタンで報告されています。

症状には、以下が含まれます

-聴力障害 -激しい頭痛 -記憶障害 -めまい -脳損傷

2010年のGreen博士の研究によると、人類は既に、電磁波や無線波を武器として使用する技術を持っており、数百メートル離れた場所から「二次やけど」を引き起こす装置、頭部の側頭葉領域の頭痛を引き起こす能力、筋肉のコントロールを錯乱させる電波周波数、そしてある種の指向性の高い周波による「意識喪失、筋痙攣、筋力低下」を引き起こすことが出来るようです。

「たとえば915 MHzの非常に高い強度のRF [無線周波数]パルスを使用し1分間曝されると、脳温が8℃上昇し、小発作や大発作が発生し、5分間の意識喪失が続く」と具体的な効果を書いています。

グリーン博士は、UFOに近づきすぎることで人間に起こる損傷が、その奇妙な飛行機がどのように機能するのかの手がかりを与える可能性があると述べています。これには、彼らが推進力に強い電磁場を使用している方法に関する仮説が含まれています。

この論文の目的は、異常な航空宇宙機の推進システムを「リバースエンジニアリング」するためのデータが存在すると主張することである」とグリーンの論文には書かれている。

UFOは重力に逆らうために時空を曲げ、その際にエンジンの熱を高エネルギーのマイクロ波や紫外線に変える「ブルーシフト」と呼ばれるプロセスを行っているという説がある。

エンジン作動中のUFOに近づいた人は、放射線に襲われるだろうと科学者は推測しています。

サンディエゴ沖の米空母の周りを飛行する有名な通称「チックタック」(アメリカで有名なタブレット菓子に似ている事からの呼称)と呼ばれる白い楕円形のUAP(=UFO)を目撃したパイロットは、国防総省の2200万ドルの秘密プログラムのマネージャー2人が昨年出版した本によると、生理的影響を受けた人の一人であることがわかったそうです。

このUFOは、2017年にニューヨーク・タイムズに流出した映像が海軍のパイロットが記録しており、世界中に衝撃を与えました。

2004年にUSSニミッツの近くで、推進手段もなく信じられないスピードで飛行するUFOを迎撃した海軍パイロットが、「生物学的後遺症」や「心理的・医学的悪影響」を受けたという主張など、『ペンタゴンのスキンウォーカーたち』の驚くべき事実が明らかにされています。

しかし、AAWSAPプログラムマネージャーのColm KelleherとJames Lacatskiの共著であるこの本は、医療プライバシーに関するHIPAA1996規制(Health Insurance Portability and Accountability Act of 1996=医療保険の携行性 と責任に関する法律)により、これ以上詳しく述べることができないと述べています。

「ニミッツの出来事による生物学的な後遺症があることは承知しているが、残念ながら、医療データや詳細がHIPAA規制で禁じられるため、それについて話すことはできない。」

と記載されているそうです。

「軍のパイロットやクルーのUAP遭遇に関しては、HIPAA医療プライバシー規則を破ってはいけない。」

と強く諭されたそうです。

「第二に、パイロット自身は非常に困難な立場にあります。なぜなら、UFO遭遇後の心理的または医学的な悪影響を報告することは、彼らの飛行能力、そしてキャリアを中断する可能性が高いことを意味するからです。この結果は、ほとんどの海軍や空軍のパイロットにとって受け入れがたいものです。」

政府報告書によると、2004年から2021年の間に報告されたUFO、UAPは144件だそうです。これはおそらく氷山の一角と言えるかもしれません。

これらの報告には、海軍の軍艦の上をブンブン飛び回り、太平洋の海に消えていく球状の飛行物体、スーパーホーネットのパイロットの操縦を真似たチックタック状の飛行物体、ピラミッド状の飛行物体などが含まれています。

「高い自信を持って説明できる唯一のものは、しぼんだ風船です。」

報告されたUAPは異常な飛行特性を示し、さまざまな外観や行動を示したため、報告書はUAPを5つのカテゴリーに分類しています。

1. 空中のごみ(Airborne Clutter)

これらのオブジェクトには、鳥、風船、レクリエーション用の無人航空機(UAV)、またはプラスチック袋などの空中を浮遊するゴミ類が含まれます。これらはシーンを混乱させ、作戦指揮官が敵の航空機などの本当のターゲットを特定する能力に影響を与えます。

2. 自然大気現象(Natural atmospheric phenomena)

自然大気現象には、赤外線やレーダーシステムで検出される氷の結晶、湿度、熱の変動が含まれます。

3. 米国政府または米国企業の開発プログラム (USG or U.S. industry developmental programs)

一部のUAPの観測は、米国の組織による開発や機密プログラムに起因する可能性があります。報告書は、「ただし、収集したUAPの報告のいずれかがこれらのシステムに起因するものであることを確認することはできなかった。」と述べています。

4. 外国の敵対システム (Foreign adversary systems)

UAPの中には、中国、ロシア、他の国、または非政府組織によって展開された技術があるかもしれませんが、報告書によると米国は、報告されているような技術を持つ国があることはないとしています。

5.その他の不明なオブジェクト(A catchall ‘other’ bin)

「データセットに記載されたUAPのほとんどは、おそらく限られたデータまたは収集処理または分析へ途上のために未確認のままであり、それらを分類するために追加の科学的知識と進歩が必要かもしれません。UAPTFは、UAPが異常な飛行特性やシグネチャ管理を示したと思われる少数のケースに追加分析を集中させるつもりだ。」

と報告されています。🔚

via MailonlineNews

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