『バイオハザード4＝RE4』のリメイク版が発売され、私も懐かしみながらも大きく進化したゲームプレイを楽しんでいますが、『RE4』リメイクでオリジナル版『Separate Ways』のコンテンツを、リメイクのDLCとして導入する可能性があるかもしれない事が、ゲームのデータ発掘者によって示唆されているようです。
このコンテンツは、ゲームキューブの初期リリースには含まれていなかったそうですが、後に他のバージョンに組み込まれたもので、『バイオハザード4』の出来事をエイダ・ウォンの新たな視点で描いているものです。近年では『バイオハザード6』でクリス、レオン、ジェイク編とは別に、エイダ・ウォン視点で描かれたストーリーがありました。
そして、先週発売された『RE4』リメイク版のゲームファイルから、”The Another Order” (Separate Waysの日本でのタイトル名)に関する記述が発見されたと、データ発掘者が自身のツイートで主張しています。
“RE Wiki DiscordのGosetsuさんのおかげで、バイオハザード4リメイクのデータマイニングに成功し、「The Another Order」、別名「Separate Ways」がファイル内に存在する証拠を見つけることができたそうです。
近い将来、このような発表があるのでしょうか？”
確かにファイル名で、anotherorderというファイルがあるようです。
海外では今月初めに、カプコン系のリーク情報では確度が高い事で評判のインサイダー「Dusk Golem」氏も、「Separate Ways」がDLCとして登場すると主張し、それによると「オリジナルのSeparate Waysよりも長く、より肉付けされたものになる。」と主張しています。
RE4は、海外でも数あるバイオハザードシリーズの中で一番人気とも言われており、肩越しのTPS視点は「Dead Space」や「Gears of War」の開発者も、“『RE4』の影響を受けた。”と公言するほど業界に影響を与えた重要な作品でもあるので、カプコンも追加コンテンツにより力を入れてくれるでのはないかと期待しています。
『バイオハザード4 ：RE4』リメイクは、先週金曜日にSteam、PS4、PS5、XboxシリーズX|S、PCでリリースされました。Steamで発売されたゲームとしてはバイオハザード・シリーズ史上最大の同時接続者数16万8千人を突破したそうで、この数字からもいかにシリーズ中で『バイオハザード4』の人気が高いのかが分かります。
2、3、4と順調にバイオハザードのナンバリングシリーズがリメイク化されて来ているので、個人的に凄くやり込んだ5、6のリメイクも期待したいところです。
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