ジョン・カーペンター監督、デッドスペースの映画化について「別の監督が関わっていると思う。」

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映画監督のジョン・カーペンターは、「Dead Space」の映画化の可能性を示唆したようです。ハロウィン、ザ・フォッグ、遊星からの物体X、ゼイ・リブなど、映画史に残るホラー映画製作で知られるジョン・カーペンター監督は、昨年2022年10月のAV clubの「ゲームの映画化を考えたことはありますか?」という質問に対し

「前にも言ったと思うけど、私が思いつくのはDead Spaceだけだね。あれなら本当に素晴らしい映画になると思う。私なら出来ると思う。」

と答えていましたが、最近のVariety誌のインタビューで、「Dead Space」の映画化について何か動きがありましたか?と再度聞かれ、以下のように興味深い内容を語っています。

「私は大のビデオゲーム・ファンなので、すべての「デッドスペース」ゲームはプレイしてるよ。ちょうど新しいデジタルカメラ、REDを見に行ったとき、たまたま「デッドスペースの映画を撮りたい」と言ったんだ。そうしたら、みんなに『いつやるんだ?』と言わるんだが、私はやるつもりはないよ。すでに別の監督が関わっていると思うからね。

でも、1月にDead Spaceのビデオゲームの新バージョン(1月27日にフルリメイク版が発売)が出るんだけど、僕はそこにいるよw “

と述べて、「デッドスペース」フルリメイクにもしっかり言及するあたり、カーペンター監督もフルリメイク版をプレイする気が満々のようですw Varietyのインタビューでは自身の作品について沢山語っており、監督のファンは必見の内容になっています。

数々の映画史に残るホラー映画を送り出したカーペンター監督がデッドスペースの映画を手掛けたら、非常に面白くなりそうですが、既に水面下で別の監督でプロジェクトが動き出しているようで、本当ならばその点も気になるところです。

「デッドスペース」フルリメイク版は、2023年1月27日にPC、PS5、Xbox Series X|Sで発売されます。

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via AVclub , Variety

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