小島秀夫氏「他のパートナー候補には“狂っている”と思われた新作ゲームのコンセプトを、マイクロソフトだけが理解してくれた。」

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XBOXと小島プロダクションが、クラウドベースのタイトルを共同開発中と発表がありましたが、小島秀夫監督は、自身のスタジオである小島プロダクションが、マイクロソフトと提携することになった経緯について、“マイクロソフトと共同開発中のゲームは、従来のゲームではない。”と、明言しています。

発表当時、小島監督は

“完全に新しいゲーム、誰も経験したことのない、見たことのないゲームで、新しいメディアのようなものです。”

と表現し、さらに最近のインタビューでは、以下のように述べています。

IGNの新しいインタビューで、小島監督は、

“Death Stranding 2(DS2)の他に、もう1つ変わったタイトルを作っています。このゲームを、多くのパートナー候補に売り込んだのですが、マイクロソフトだけがそのコンセプトを本当に理解してくれました。他のパートナーには「狂っている」と思われたんです。“

と語っています。

小島氏によると、マイクロソフトと進めているというプロジェクトは、5、6年前から考えていたもので、今までにないインフラが必要なプロジェクトとの事。そして多数の大企業にプレゼンをしたようですが、本当に頭がおかしいと思われたようですw

結果的に小島氏の「狂気」と言えるプロジェクトに理解を示してくれたのが、マイクロソフトだったという事で、現在は技術面も含めて一緒にプロジェクトを進めているとの事。

他のパートナー候補には当然、ソニーも含まれていたんでしょうかね、、ソニーとはDS2で組んでいますが、いずれしろマイクロソフトが理解を示した、つまりはマイクロソフトのゲーム部門のボスである、フィル・スペンサーさんが承諾したんでしょうね。

フィル・スペンサーさんはご存知の通り、プライベートでも熱心なゲーマーでもあるので、そういった方だからこそ、理解出来たのかもしれませんね。

いずれしろ、クラウドベースという事はハッキリしているので、どれだけ「狂った」コンセプトなのか、気になるところです。

明らかになるのは、数年先でしょうけど、早く見てみたいものです。🔚

via IGN USA

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