バイオハザードのプロデューサー「コード:ベロニカのリメイクの予定はない。」

    

カプコンは、数日前にバイオハザード独自のオンライン・ショーケースイベントを開催し、「バイオハザード:ヴィレッジ」の追加コンテンツ、そして全世界のファンが待ちわびている「バイオハザード:RE4」のゲームプレイを公開しました。

そして、カプコンのプロデューサーである平林良章氏がNoisy Pixelのインタビューで、『バイオハザード CODE : Veronica 』の具体的な開発計画がないことを明かしたようです。

しかし、完全に否定したわけではないようで、“機会があれば、あるかもしれない “と述べています。

正直、水面下で何本ものプロジェクトが同時に進行しているでしょうし、もし開発していたとしても「ハイ、作っています。」とは言わないでしょうねw

「バイオハザード コード:ベロニカ」は、2000年にドリームキャストで発売され、その後は他のプラットフォームでも発売されています。

時系列で言えば、「バイオハザード2」「バイオハザード3」の間に位置する作品です。そのため、カプコンが現在積極的に進めている中核のナンバーシリーズのリメイクという点では、枠外に位置しているのかもしれません。

「バイオハザード コード:ベロニカ」は、元々は「バイオハザード 2」の完全な続編として企画されたようですが、ソニーとの独占契約によってスピンオフ作品として生まれ変わったと言われています。

そのアップデート・バージョンである『コード:ベロニカX』はPS2版(2001年)、ゲームキューブ版(2003年)が発売され、その後には2011年にXbox 360とプレイステーション3に移植されています。

「バイオハザード CODE : Veronica」は、主人公であるクレア・レッドフィールドとその弟クリス・レッドフィールドが、南極にある監獄島で発生したゾンビから生き延びるために戦う姿を描いています。

今年初めに発表された『バイオハザード4』リメイク版 「RE4」は、PS5、XboxシリーズX|S、PS4、PC向けにSteam経由で2023年3月24日に発売される予定。そして、PlayStation VR 2にも対応する予定です。

最近、コナミが「サイレントヒル」ブランドの大量の作品プロジェクトを発表し、「サイレントヒル2」のリメイク、映画化の再起動、そしてEAは「デッドスペース」のリメイクなど名作ホラーのリメイクが続々と発表されており、ホラーファンには嬉しい限りですが、これらの名作ホラーゲームが続々とリメイク化されているのも、元はカプコンの「バイオハザード2」、「バイオハザード3」のリメイクが大成功していることが刺激になっているようです。

ホラーゲームファンにとってはしばらくは、幸せな時が続きそうです。

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via NoisyPixel

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