『 The Last of Us Part II 』が発売から2年を迎え、Naughty Dogはゲーム発売2周年を記念し『 The Last of Us Part II 』の販売本数が1000万本に達したことを発表しました。
前作がPlayStation 3とPlayStation 5の両方で1700万本を販売するのに約5年かかっていましたが、その続編となるPart Ⅱはわずか2年でその半分以上を売り上げたことになり、これは偉業と言えるでしょう。
また「The Last of Us Part II」はPlayStation 4のみで発売されていましたが、すでに次世代機向け(プレイステーション5向け)の無料アップデートが実施されており、60fpsの滑らかフレームレートでも高解像度でも楽しむ事が出来ます。
『The Last of Us Part II』は、プレイステーションだけでなく、全ハードウェアを通じて前世代では最も大きな話題性のあるゲームの1つでしたが、これはNaughty DogがPlayStation 3で『アンチャーテッド』シリーズと『ラスト・オブ・アス』を成功させ、偉大な開発スタジオとしての評判を確立したことが大きな要因です。
映画のようなストーリーテリングと演出、手に汗握るゲームプレイがシームレスで楽しめます。その素晴らしい評価で知られるようになったのです。
『The Last of Us Part II』が発売されたとき、ファンにとっては賛否両論で何かと物議をかもしたタイトルでしたが、批評家からは好評で、商業的にも成功しPlayStationのベストゲームの1つとなりました。
『ラスト・オブ・アス Part 1』は今年9月にPlayStation 5でリメイクされる事が決まっています。ラスト・オブ・アス パート1が発売時に70ドルと完全な新規作品レベルの強気な価格設定に不満を示すファンもいますが、グラフィックは完全にゼロから手直しされ、ゲームメカニックも2に近くなるようですし、「フル・リメイク」に近いと思われるので、仕方がないかもしれませんね。
更に近日公開予定のHBOテレビシリーズも始まる事から、今後も販売本数をかなり伸ばしそうですし、プレイステーションの強力なブランドに成長しそうです。🔚
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