Varietyの報道によると、NETFLIXで公開され異色のディストピア・ドラマとして反響もあった「ブラック・ミラー」が、新しいアンソロジーシリーズとして現在、キャスティングが進行中のようです。
2019年6月にシーズン5が公開されてから早くも約3年が経過しています。なぜ、反響のあった本作が、ここまで間が空いてしまったのか、、Varietyによると、どうやら製作会社のゴタゴタがあった上に、新型コロナウィルス感染拡大なども重なった事も原因だったようです。そういった問題も解消したこともあり、製作開始となったようです。
具体的なストーリーの詳細は非公開のようですが、シーズン6は僅か3話構成のシーズン5よりも多くのエピソード製作される予定だそうです。
最新シーズン6は、1話が60分を超え映画的な位置付けになるようです。
Netflixと作品権利を所有するBanijay Rightsは、コメントを拒否しているそうです。
『ブラック・ミラー』は、各エピソードが1話完結形式で、進化するテクノロジーへの皮肉めいた内容、ビデオゲームの影響を描いたり、ブラックジョークオンパレードな内容、滅入る内容などなど、ストーリーのテーマ・バリエーションも豊かで、今まで見たことがないような異色のディストピア・ドラマですので、是非ご覧になってみてください。
個人的にオススメしたいエピソードは、シーズン1の「国歌」、「人生の軌跡のすべて」シーズン2の「ずっと側にいて」シーズン3の「ランク社会」、「拡張現実ゲーム」、「秘密」「サン・ジュニペロ」、シーズン4の「宇宙船カリスター号」「アークエンジェル」、シーズン5の「ストライキング・ヴァイパーズ」、そしてマイリー・サイラスが主演で当時話題になった「アシュリー・トゥ」など、どれも非常に面白く、捻りの効いた作品です。
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