「ベター・コール・ソウル」のファイナル・シーズン(第6シーズン)は、最初の7話のエピソードが今月5月23日に放送(日本は5月24日火曜夕方にNETFLIXで配信)され、一旦終了します。最後の6つのエピソードが7月12日から放送開始される事が確認されているので、8話まで7週間近く待たねばならないのです。
シリーズの共同クリエーター兼エグゼクティブ・プロデューサーのピーター・グールドによると、今後全てのエピソードが「大きな」クリフハンガー(次回が見たくなるような、途中で終わってしまう展開)で終わるとの事。
「ベター・コール・ソウル」シーズン6の視聴者を驚かせる展開にする可能性についてTV Lineに語ったグールド氏は、
「これは非常に大きなものになります。人によってはとても苦痛な数週間になると思います。」
と気になる発言。
5月24日(火)放送予定のエピソードのタイトル名は、「Plan and Execution」計画・実行(処刑?)。なんとも気になるエピソードタイトルです。
グールド氏は、このエピソードを執筆、製作していた時点では、シーズン6が二つに分かれる 2部構成になるとは知らなかったようです。
「ベターコールソウル」シーズン6では、遂に「ブレイキング・バッド」のウォルター・ホワイト(ブライアン・クラストン)とジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)が登場し、「ブレイキング・バッド」の時系列と交差する事がアナウンスされています。
ピーターグールドは、エンターテインメント・ウィークリーのインタビューで
“私たちは、たくさんの糸を引き合わせています。これは、『ブレイキング・バッド』全62話へのクライマックスであり、少なくとも現時点ではそうです。
ウォルターとジェシーの登場は、劇的で驚くようなものになります。『ベターコールソウル』のシーズン6を全て見た後では、もう『ブレイキング・バッド』を以前と同じように見ることは出来ないと思います。”
とこれまた気になる発言。。この意味は、『ベターコールソウル』シーズン6を全て見た事で、『ブレイキング・バッド』のウォルターがいかにとんでもない事をしでかしたのかが、より深く理解出来る事になり、初めて『ブレイキング・バッド』を見た時のような、視点でウォルターを見れなくなるという事かもしれませんね。。
グールド氏は更に
“ラロ・サラマンカ(トニー・ダルトン)は、今は戦争(ガスに命を狙われた)の中にいます。ラロにはガスへの激しい怒りがあり、それに感情移入している。ラロにとっては、もはやチェスゲームではないのです。ラロが戦争を始めると、多くの登場人物に多くの影響を与えることになります。”
どうやらシーズン6の前半残り2話は心して見ないとヤバそうですね。。当然、7月12日からの残り6話も。。何が起こるんでしょう、、キムの死?なのか、、それともウォルターとジェシーの登場なのか、、ラロは、そう簡単には死なないと思いますし、、ウーン、気になりますね。。
『 ベターコールソウル 』ファイナルとなるシーズン6は、前述のとおり前半のPart 1とPart 2の2部構成で、全13話となります。
今月の5月24日火曜日の第7話でPart 1が一旦終了し、7週間後の7月12日火曜日から第8話〜ファイナル第13話までの合計6話が放送されます。🔚
コメントを残す