ボブ・ラザー氏ドキュメンタリー映画、衝撃の証言内容【後編】

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暴露した1982年当時(左)と最近(右)のボブ・ラザー氏 / Image: BOB LAZAR AREA 51 & Flying Saucers

1982年にアメリカのネバダ州にある米軍極秘試験施設エリア51のS4というエリアで、地球外起源の空飛ぶ円盤の動力源の研究をしていたと衝撃の暴露をしたボブ・ラザー氏のドキュメンタリー映画が昨年公開、NETFLIXiTunesで配信中ですが、その中で非常に衝撃的且つ重要な証言があったので、抜粋してみました。UFOの燃料という元素115、動力源の反物質リアクターの構造、製造過程など、ここまで具体的だとやはり本当なのかも。。と思ってしまうくらいですね。

エリア51に勤務するまでの経緯

私は、エリア51近くのS4という機密基地エリアで勤務し、エイリアンの宇宙船を解体、分析しその技術を得る研究に従事していた。結果的にそれが私の人生を変えた。たくさんね。人生の全てが変わった。でも大半は悪い方向に作用した。良い部分を見つけるのは難しい。もちろん、少しはポジティブな面もあったと思うけど、、

———どうやってこの機密計画に?

国立研究所に履歴書を送り、何件か返事が来たんだ。そして面接に行ったら、既に彼らは仕事を決めていて、私にたくさんの質問をしてきた。主に仕事以外の興味についてでそれを特に気にしていたのが印象に残っている。余暇には何をしている?とかどんなプロジェクト?とか寝室に粒子アクセラレータがあるとか色々答えたよw

しばらくして電話があり、上級物理学者が離職するからこの面接はその後継を見つけるためだったと言っていた。従事するにあたり、多数の要約書を読んだ。要約書は120件くらいあった。しばらく座って話し、そして彼らは私の秘密接近許可レベルをマジェスティックレベルにした。

反物質リアクターの衝撃

———レポートを読み始めてUFOやエイリアンが出てきた時のあなたの反応は?

物凄くショックで信じられなかった。でもすぐに魅了され興奮したよ。正に科学の夢だったからね。そして実際にそれ(UFO)を間近で見る事が出来た。1つは近くで、もう一つは動いていた。外されたリアクターは、反物質リアクターだった。その機能と物理についてデモを受けた。

バリー(エリア51 S4での同僚)が最初にリアクターを起動して見せてくれた時、「球状の部分を触ってみろ」と言われたので、触ろうとしたら全然触れなかった。触ろうといくら手を近づけようとしても手が押し戻されるんだ。まるで、磁石の同じ磁極を近づけた時と同じ感触だった。しかも手は金属ではないのにだ。とにかく衝撃的だった。そんなものは今までに見た事がなかった。明らかに、リアクターから強力な独自の力場、反重力が存在していたんだ。

そんな凄い物を見たら次から次へとアイディアが溢れてきてちょっと待てよ、これを戦車に使ったらどうなる?宙に浮く事も出来る、ロケットエンジンも不要になる、いやそうなると車も必要なくなる、タイヤもいらない。

これは、世界や経済、産業など全てを根本から変えてしまう。この機械の構造を理解出来れば、その先にはもう終わりがない無限の可能性を感じた。

最も興味があったのは、元素115を使わずにリアクターを複製する事だったが、それは不可能だったんだ。プルトニウムを燃料とした普通の原子力発電機を使用する計画があったが、無駄な努力に終わった。

元素115は燃料みたいなもので、リアクターの動力源なんだ。それは重力に影響を及ぼし、重力エネルギーを生み出す。

独自の製造技術で作られていて、どうやって入手した製造技術なのかは分からない。LA1000というコードネームがついていて、そう呼ばれていた。でもそのコードネームは単なる偽装の為で、最終目的は高度な物質。それは普通の物質ではなく、今なら即国立研究所行きなほど特殊な物質だ。

そしてその偽装コードで密かに研究していたんだ。

ボブラザー氏が描いているLA1000と偽装コードネームで呼ばれていた
UFOの動力源の製造方法を説明している図。/ Image: BOB LAZAR AREA 51 & Flying Saucers

この燃料は角が丸く立体的な薄い三角形で銅に近い色で赤茶色。製造工程が非常に重要で、1枚の重いシートから切り取るのではなく、多数の円いディスクを何十枚も重ねて結合した円筒状の物質の塊から旋盤か何かで削られて円錐形に加工し、それを薄くスライスする。三角形は独特の角度で裁断されていて、この全ての製造手順を厳密に守らないと、三角形が反重力の燃料として機能しないようだ。私が燃料について知っているのはこれが全てだ。

なぜ、これで機能するかはほんと全く分からない。でもこの製造過程で機能する。機体内部のエイリアン技術にその基本があり小さなリアクター内の余剰重力エネルギーは、装置を通じて増幅し導波管を通ってエミッターに送られ、機体を推進し目的に応じて重力波を操作する。

例えば、現代から小型の原子炉をタイムトラベルでビクトリア時代に持って行ってその時代の科学者に渡したとする。でも放射能すら知らない時代だ。そして機械を作って見せる。なんて凄いパワーだと驚くだろう。石炭でも他の燃料でもない、動力は何だ?となる。そして彼らは分解してみる。そして核の炉心に近づき彼らは皆死んでしまう。当然、見に来た人も皆死んでしまうだろう。

何も触れてないのになぜだ?と彼らは恐れるだろう。悪魔かなにかの仕業と考えるかもしれない。そういう事が現代では起こらないと言えるかな?

———どの時点でUFOに関わる仕事だと気づきましたか?

存在しない技術だとは気づいた。存在しないから僕の仕事だよwとにかく、まだ存在しない技術なんだ。科学では重力とは何か、どうやって作り、操れるのかなど、その詳しい正体、方法は解明されてない。そこに重力を生み出し、操れる装置が現れ、推進力として使っていたんだ。私達はそれを科学的に解明しようとした。その装置が機能する事が分かっていたからね。

例えば、現代の推進力と言えば、プロペラやジェットかロケットそれだけだ。何かを後方へ吐き出し、それが高速排気ガスか、大容量の空気とか作用と反作用による力だ。なにかを後方へ出すことで、推進力を生み出し前進する。今の乗り物は全てそうだ。

反作用がない機体を見たのは、初めてだった。フィールド推進機だ。時空に歪みを生み出し、空間を歪めるんだ。

例えるなら、ベッドの中央にボーリングの球を置く。そしてその30センチ先を拳でへこませると、そこに向かってボーリング球が転がる。大まかに言えばこれが仕組みだ。機体の前方に歪みを作る事で前進するんだ。科学で技術は説明がつく。エイリアンの技術と科学全てが一つになっている。

ボブ・ラザー氏が描いたエリア51のS4エリアで動力源を研究していたという
地球外起源の宇宙船の内部構造図。 / Image: BOB LAZAR AREA51 & FlyingSaucers
ボブ・ラザー氏の証言とイラストを元に再現されたイラスト。

“とにかく言いたいのは超高度技術の隠蔽、それと未知の科学の隠蔽の2点。私にとってはそれが何より重要な事だった。他にも生命体、別の文明は存在する。大事な事だ。それを見つけた事は人類史において重要で素晴らしい事だが、同時に恐ろしい事でもある。前にも言ったが、これは犯罪だ。未だに人類に隠している。”

———我々が知る事を許されない異なる科学が存在するという事ですか?

そうだ。真実だ。それはとても高度で彼ら(地球外文明人)が作った稼働する機体もある。これは大変な事だ。だがそれは大きすぎる問題なんだ。

“科学や技術は、我々に劇的に大きく影響する。世界の在り方さえも変えてしまう。経済から産業までも全てでね。それだけ重大で深刻な事だから、ずっと心に引っかかっている。”

別に信じなくてもいいが、これが事実なんだ。1日中恐ろしい思いもした、決して楽しい仕事ではない。30年近く経って、恐怖感は消える。そして目の前で見た技術への衝撃だけが残るんだ。その技術とは別の地球外文明から来た遺物だ。それは多くの人の考えを変えるだろう。皆が答えを待ち望んでいる。

“そして別世界の文書があった。これについては口外出来ない。”

———あなたの話や経験からあなたを政府の操り人形で、デマを流す情報源として甘んじて利用されていたと言う人もいましたね?

そう断言する根拠は? 私は自分が見て、経験したありのままを伝えようとしているだけだよw逆に私の話した現実を覆す証拠を見せて欲しいくらいだ。30年前に明らかにした通りだ。ロスアラモス国立研究所が高卒の私を採用するかい?wそれは有り得ないと思うなら、なにかがあったはずだろう。

否定する人は、なぜ些細な事にこだわるのか理解できない。キリがないだろうw MITまで遡って争う事も出来る。高校時代の住所などそんな事を調べたところで疑問も私の公表した事についても何の答えにもならない。そこが重要なんだよ。

意図的に妨害しているように見える。もっと全体像に目を向けるべきだ。わたしにはもっと有意義なことがある。正直、もうあまり注目されたくないんだ。収入にもならないし、もっとマシな嘘だってつけるんだ。でも嘘をつく気はない。嘘をついても私には何の得にもならないんだよ。

触れてもいないものについて話をするのは嫌いなんだが、通路を歩いて行くと、格納庫に続くドアがあり9インチか12インチ四方のワイヤー入りの小窓が頭の高さ辺りについている小さいドアがあった。そこをチラッと覗くと、白衣を着た男性が2人いてこちらに体を向け、下を向いて手が長くて小さいものに話しかけていた。本当にチラッと見て通り過ぎただけだが、驚いた。

それが何なのかさっぱり分からなかった。それはS4ではないと思うが、、覗くべきでもなかった。今でも確信してるが、あれは人形だったと思う。小さい椅子の上に乗せられていて、エイリアンじゃなかったと思う。なにか小さなキャラクターか何かだと思う。測定か何かしていた。本当にほんの一瞬しか見てなかったので、よく分からない。エリア51ではエイリアンには一度も遭遇しなかったよ。

エイリアンが住んでるとも聞いたことがなかったから、あれは違うと思う。

———でもエイリアンという呼称は基地内であったか?

ザ・キッズ(子供)だよ。

反重力テクノロジーは現在の地球社会には「禁断の代物」か。

重要なところを一部抜粋しましたが、とにかくあまりにも具体的且つ詳細で衝撃的なので、凄いなと。 どこまでが真実かは分かりませんが、本当なら素晴らしい事ですし、実際宇宙空間でもNASAの言う氷の欠片では説明不可能な不思議な物体がISS中継映像にも写ったりしているので、宇宙人の乗り物かどうかは分かりませんが、我々の理解を超えた高度なテクノロジーの宇宙船が極秘裏に飛んでいるのかもしれませんね。

ボブラザー氏の言う通り、反重力テクノロジーが本当であれば、車産業、エネルギー産業などなど、多種多様な地球の産業構造がひっくり返ってしまう程のインパクトなわけで、ポンと出すわけにはいかない「禁断の代物」である事は確かかも。それこそが中々表に出て来ない、出せない核心部分なのかもしれません。

とにかく面白いドキュメンタリーなので、少しでも興味のある方は必見です。🔚

ボブ・ラザー:エリア51と空飛ぶ円盤

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