米国防総省がワームホール、反重力、スターゲート、透明マント技術などに関する研究に、約12.5億円の資金を拠出していた。

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米国政府が最近公開した一連の文書によると、 米国防総省が「ワームホール」「反重力」「スターゲイト」、さらには「透明マント技術」、「月に巨大な穴を開ける」など、まるでSF映画のようなテクノロジーを大真面目に研究する、秘密の先端兵器プログラムに資金を提供していたことが明らかになったようです。

国防情報局が公開した1,600ページを超える文書には、前述のような技術の軍事能力を研究しようとした極秘研究が記載されています。文書はここで見ることができます。

先進航空宇宙兵器システム応用プログラム(ADVANCED AEROSPACE WEAPON SYSTEM APPLICATIONS PROGRAM=AAWSAP)に、どれだけの資金が使われたかは正確には不明なようですが、このプログラムに雇われた請負業者は、初年度に1,000万ドルもの資金を獲得していたのです。おそらく、“ブラックマネー”と呼ばれる決して表には出てこない「闇軍事予算:ブラック・バジェット」も当然使われている可能性があります。

その中には、UFO界隈ではよく知られている大富豪ロバート・ビゲロー氏が所有するビゲロー・エアロスペース・アドバンスト・スタディーズ社も含まれています。ロバート・ビゲロー氏は、超常現象の頻発地帯として有名な「スキンウォーカー・ランチ」のオーナー(現在は別の投資家が所有し、ヒストリーチャンネルとコラボして調査中)でもありました。

研究された技術は、どれも“表向き”には現実のものとなっていないため、資金の「無駄遣い」ではないか?との批判も出ているようです。しかし、このような超先端テクノロジー研究は極秘扱いでもあるため、例え画期的なブレイクスルー技術が完成したとしても、敵国に知られたくない物になるので、機密解除されず機密のまま表には出て来ない可能性があります。

私も文書をサラッと読んでみましたが、反重力などの研究に厳密な基準を満たした優秀な科学者を集める事が、真剣に検討されています。しかし、これは今に始まった事ではなく、数十年前から真剣に研究されているでしょう。

NSA(国家安全保障局)は、様々な回答の有無を明確にすると活動の実態や機密の露呈につながるので、回答資料の有無について肯定も否定もせずに曖昧にし、結果的に何の公開もしていません。

AAWSAPは、同じく国防情報局が資金を提供した「先進航空宇宙脅威特定プログラム(AATIP)」と連携したものだそうです。

国防総省は、「AATIPはUFOとは無関係である。」と主張し、UFO関連サイトの「The Black Vault」に対し“AATIPの目的は、今後40年間の将来の技術予測による外国の先進航空宇宙兵器システムの応用を調査し、先進航空宇宙技術に関する専門家のセンターを作ることだった。 “と述べています。

しかし、AATIPを率いていた元国防総省職員のルイス・エリゾンド氏は、「このプログラムはUFO(政府内部、軍内部ではUAP:未確認空中現象と呼ばれる)に焦点を当てたものである。」と一貫して述べています。

エリゾンド氏がAATIPを自ら辞任後、2017年に登壇したUFOカンファレンスで、“AATIP自体は、全ての時間をUFO(UAP)調査、研究に費やしていました。AATIPは100%UFOプログラムだった。飛行機を見ていたわけではないのです。”と明言しています。

この事からも、国防総省の言っている事と、AATIP当事者でもあるルイス・エリゾンド氏の発言が異なる点は非常に興味深いと言えます。果たしてどちらが、本当の事を言っているのか、、

個人的な推測として米軍事企業には、既に反重力、もしくは電磁気推進の画期的な航空機は既にあると思っています。しかし、相当極秘扱いの存在なのかもしれませんね。表に出てしまうと、軍事的にも、エネルギー産業、経済など、様々な分野に影響を与えてしまうような“代物”だからです。「最先端軍事技術は、民間の数十年先を行く」と言われており、表には出て来ない驚愕の技術が既に存在している可能性も完全にゼロとは言い切れないのかもしれません。🔚

via DailyStar

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