2月14日の米証券当局の届出によると、やり手としても知られる投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる「米バークシャー・ハザウェイ」が2021年の10-12月期にアクティビジョン・ブリザードの株式1470万株を大量取得していたと、ウォールストリートジャーナルが報道しています。
詳しい事情関係者の話によると、株取得はアクティビジョンの株価が11月に下落する前でもあり、マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザード買収を発表する前でもあったようです。
このタイミングでの大量取得の裏に何があるのか分かりませんが、ウォーレン・バフェット氏率いる「バークシャー・ハザウェイ」となると、様々な情報網があると思われ、大量取得も何かのデータ、情報から判断したのでしょうね。
しかし、アクティビジョン社内での一連の騒動から結果的に30%近くも株価が下落する11月前の取得というのは、一見「高値掴み」で素人目には失敗だったのかな?と考えますが、結果的にマイクロソフトが買収ということになると、プラスになった?のかもしれませんね。
いずれしろ、嗅覚の鋭いウォーレン・バフェット氏がアクティビジョン・ブリザード株を大量取得して保有したというニュースは気になるところです。
🔚
via ウォールストリートジャーナル
コメントを残す